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【SFCウルティマⅥプレイ日記3】アババンとその仲間たち

ウルティマⅥ、プレイ日記その3である。

前回のプレイ日記はこちら。

 

clton.hatenablog.jp

 

引き続きゲームの攻略、ストーリーに容赦なく触れていく為、ネタバレ注意。

根本的に説明が異なる場合はご指摘ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回はロードブリティッシュ城を散策し、城内の人々と会話をした。

また、ウルティマⅥにおける時間と徳についても語った。

 

さあ、城下町を探索しよう!と言いたいところだが、城門を開けて外へ繰り出す前に、ここでアババンの仲間たちを紹介したい。

セレクト画面から「はなす」を選び、話したい人物にカーソルを合わせると会話ができる。

実はここで仲間とも話をすることができるのだ。

 

城を出るタイミングでそのことに気付き、彼らと歓談したので内容をまとめておく。

 

 

まず、森の動物のように物静かな男、シャミノ。

本名シャミノ・サレ・ダシル。(Shamino Salle Dacil)

 

・仕事はと聞くと

 「ぼくのたいせつなともだちをたすけるのがしごとだよ」だって!

・自由な時間があれば森の中で過ごす
ディープフォレストの森が好き
・スピリッドウッドの森は木がまばら。ウイスプが出る

・持ち物チェックすると、羊肉とワインを所持

 

シャミノ曰く、

 

キミはたまにこのせかいにあらわれて
ぼくたちとすごしどこかにかえってしまう
でもキミがぼくのたいせつなともだちであることに
かわりはないよ

 

何て紳士的なんだ。言葉選びが色男すぎひん?

自然と共にある姿は少し儚げだが芯がある。シャミノ好きだなぁ。

 

 

次に、ごっついがハンサムな男、デュプレ。

 

・旅大好き、豪快な感じ

・アババンがいない間、色んな冒険をした。乙女を助けたり、聖杯を探し出したり

・持ち物チェックすると、羊肉とビールを所持

 

ウルティマⅥで初めて彼を知った身としては、乙女だの聖杯だの、信ぴょう性に欠ける話ばかりだ。しかし気が良く、ムードメーカーといった雰囲気。頼もしそうで何よりだ。

 

 

最後にイオロ。

「森の動物のように物静か」、「ごっついがハンサム」といった形容はゲーム由来なのだが、イオロだけは「仲間のイオロだ」の一言のみ。

イオロの印象薄すぎやしませんか?

 

・1番笑えるのはデュプレを試合の前にたたき起こさなければならなかったときの話

・長い事クロスボウを作ってたが、飽きてしまった

・イオロの店にはブリタニアで1番のクロスボウがある

・店には弟子の女性がいる

・バードとしての楽しみのため、ストーンズという曲を作った

・イオロの女房はグエノ。彼女は音楽が上手い。旅が終わったらグエノと一緒にミノックの音楽家ギルドに入ろうと思ってる

・お茶をするならフレイジャーズフォリー

・ブリテインはミスターノーズがうろつく街

・ミノックは静かでいい町

・持ち物チェックすると、予言の書を所持

 

なかなか情報が盛り沢山である。

イオロ曰く

 

かなしいけど、まだまだぶきがひつようなよのなかだ。でも、いつかがっきにもちかえたいね

 

芸術を愛しながら、為すべき目的のため戦いに身を投じるイオロの姿は、バードという名の通り、鳥のように軽やかだ。

悲壮さがなくて清々しい。彼とグエノの曲を聴いてみたいものだ。

 

 

さて、これで自己紹介も済んだ。

城を出ると、うらさびしく、どこか物々しいBGMが流れてくる。城下町、ブリテインだ。

昔プレイしたとき、嫌という程聞いたこのフィールド曲。

さあ、次回から本格的に旅の始まりだ。