【SFCウルティマⅥプレイ日記9】小さな町、コーブにて
ウルティマⅥ、プレイ日記その9である。
前回のプレイ日記はこちら。
引き続きゲームの攻略、ストーリーに容赦なく触れていく為、ネタバレ注意。
根本的に説明が異なる場合はご指摘ください。
やさしさの神殿でのてんやわんやの戦いを終え、アババンたちは東方に位置する町、コーブへと向かった。
ブリテインと比べて、かなりこじんまりとしている。建物も民家合わせて5件ほどしかない。
町の中心には祭壇らしき場所があり、ぶどうがデン!と備えられている。
ちなみにこのぶどう、もちろん盗める。徳が下がるので、高潔なるアバタールは辞めておこうね。
町を散策していこう。
特徴ある紳士、アーマンド
・朝早くから祭壇の前をうろついていた。ぶどうを備えたのは彼か?
・彼はコーブの代表
・優しさの神殿をガーゴイルから解放しようとしたができなかった
・兵士のリーダー曰く、紫色の光がどうしたとか言ってた
・ルーンを使うと神殿のガーゴイルの魔法を解くことができるかも
・コーブには大きな診療所がある
・軍のリーダーはサーシャのところに入院中
やさしさの神殿を訪問後、ゲームの流れはこうなるはずだった。
ガーゴイルを討伐
→瞑想しよう
→フォースフィールドに邪魔され瞑想できない
→とりあえずコーブで情報収集
しかしこちとら転生者、ウルティマⅥの序盤は経験済み。
アーマンドの知識なしでも突破できるのさ。すまんね。
ブリテインの人々に話を聞いたところ、町としてのコーブの評判は上々。きっと代表・アーマンドがよい統率者となっているんだろうな。
入口に青い旗がひらめいている家
・入口の扉に緑色の光がともっている
緑の光は魔法のカギがかかっているのを示す。
魔法で解除できるが、今はレベルが足りない。またあとから来よう。
青い旗の家はお偉いさんが住んでいた気がする。アーマンドの自宅だろうか。
診療所
中へ入るやいなや、ベッドが4つ目に入る。
全て病人で埋まっており、あくせく働く女性の姿が1人。
病人の4人中3人は苦痛で会話もままならぬ。ガーゴイルがもたらした傷痕の大きさが伺え、沈鬱な空気が漂う。
紫の目をしたかわいい看護婦、サーシャ
・治療や解毒をしてくれる
・彼女はひどく疲れて見える
サーシャの対応はそっけないが、見知らぬ冒険者との世間話より、目の前の命だろう。コロナ禍を思い返しても医療従事者には感謝の言葉しかない。余計な邪魔はせず、己が成すべきことを成そう。
入院中だが、ましに見える戦士、ガータン
・ガーゴイルは強い魔法を使って神殿を封印したに違いない
・神殿にはムーンストーンがまつってあるが、不思議な紫色の光に包まれ近づけなかった。光はエネルギーフィールドの一種だろう
・ドラゴンを倒していたころはよかった
・ルーンを使えば封印を解くことができるかも
全て確認済みの情報だが、ガータンが戦いに生き残り、こうして元気に口をきけるというのが嬉しいではないか。仲間が重症を負っているのを見守るのはつらいだろうが、サーシャが力を尽くしてくれているし、療養に努めてほしい。
猛獣に注意の家
白いローブを着た黒いあごひげの男、ルディオム
・呪文の書と秘薬の販売、あと呪文を教えている
・奥に隠し扉。中にはぽつりと箱があった
猛獣に注意とあったが、屋内に猛獣は飼っておらず。どういうことなんだろう。
ブリテイン博物館内で聞いたドラゴンの噂となにか関係あるのか?
ちなみに、隠し扉奥の箱をシェリーに調べてもらったら空っぽだった。アイテムをちょろまかしても徳が下がらないのがいいね!!!
やさしさの神殿も解放し、コーブ散策も終了。
次からはどの町をどの順で訪ねるのか、己の頭と足で決めねばならぬ。まだ見ぬウルティマの大地がアババンたちを待ち受ける。
次回に続く。