書きたい分だけ書くブログ

小市民たけなみが冗長な戯言(たわごと)を書くブログ。

まん防が申請される弘前市からの近況報告

ここ最近、ずっと元気です。

疲れはもちろんあるんだけど、忙しくて充実しています。雑多に近況を語っていきます。

 

 

Twitterスペース

突発的にTwitterスペースで歌配信をした。

 

 

気持ちよく20分ほど歌っていたのだが、配信終了後マイクの音声がオフになっていたことが発覚。

 

 

慣れないとそんな基本的なことやり忘れるんですね!

無音配信にも関わらず、「いつ始まるのかな?」とスペースに入室したまま待ってくださった方もいて、申し訳なかったです。楽しかったのでまた突発的にやると思います。

最近広瀬香美さんの発声動画を見て、歌へのやる気が上がっているので頑張りたいと思います。

 

 

レガシー会

いつものメンバーで、月1でパンデミックレガシー:シーズン0を進めています。

 

 

 

2021年12月の回では手巻き寿司を食べ、また来年もよろしくお願いしますと別れましたが、2022年も1月の回からスタート。

ゲーム上では現在10月。ネタバレができないので伏字でいうと、●●●●●●●●が登場して中に●●しているんだけど、●●が全く進んでない状態。ラスト2か月、一体どんなエンディングになるのか楽しみだ。

 

あと2か月でパンデミックレガシーも終わるので、次遊ぶボードゲームを求めている。

アークライトさん、「グルームヘイヴン スタートセット 獅子のあぎと 完全日本語版」の発売、楽しみにしています。

 

arclightgames.jp

 

 

まん延防止等重点措置

昨日飛び込んできたホットなニュース。青森県弘前市にまん延防止等重点措置が適用される話。

 

www3.nhk.or.jp

 

青森県内では連日コロナ感染者数が発表されているが、その多くが「弘前保健所管内」の感染である。

弘前保健所管内」には弘前市以外に、黒石市平川市西目屋村藤崎町大鰐町・田舎館村・板柳町が含まれているが、まん延防止対象は弘前市のみ。

暗に弘前市内のコロナ感染がそれだけ多いよ!って話なのかもだが、県や市の考えはわからない。

まん延防止の期間は1/27~2/20の予定。飲食店への時短要請が行われる可能性が大きい。おそらく本日25日に詳細が発表されるので、刮目して待つべし。うちのお店への影響も少なからずあるだろう。

雪灯籠まつりも中止になってしまった。今年のさくらまつり開催も危ぶまれるというもの。

 

www.toonippo.co.jp

 

これから感染状況がどうなるかはわからないが、まあ暗くなっていてもしょうがない。

幸いにもやるべきこと、やりたいことはたくさんあるので、この期間を粛々と、しかし楽しく過ごしたいと思う。

 

そんな雑多な近況報告でした。まん延防止措置地域の皆さま、一緒に頑張りましょうね。

TRPGのオフラインとオンラインの雑感

去年からTRPGを遊ばせてもらう機会が多くなった。

基本は対面、いわゆるオフラインでTRPGを遊ぶのがほとんどだったが、コロナ禍&通信技術の進化の恩恵で、インターネットを利用したオンラインプレイも増えつつある。

去年までは対面じゃないと遊んだ気にならない!と思っていたが、意識が徐々に変化。

せっかくなので、オフラインとオンラインの雑感を記しておきたい

あくまで個人の感想です。念の為。

 

 

前提:オフラインとオンラインの環境

オフラインは知人に声をかけ、ボードゲームカフェのスペースを利用し遊んでいる。

TRPGのルールブックやダイスは各々持ち寄るか、スペースに常備されたものを使用。

専用シートに書き込みながら、自身の身代わりとなるキャラクターを作成。あとはGMがつむぐ物語に耳をすます。

GMの手書き or 印刷で用意した情報シートや、NPC*1の画像が登場したりする。

 

オンラインはノートPC上でDiscordとココフォリアを使っている。

DiscordはSkypeやZoomのように通話ができるツール。テレビ電話もでき、動作が軽い。

ココフォリアはオンラインでTRPGを遊ぶために作られたセッションツールだ。

GMはココフォリア上で専用の部屋を作成する。部屋は「劇場」を想像するとわかりやすい。GMが「劇場」に、BGMや画像などを下準備しておく。参加者は部屋を訪れ、「劇場」で展開される舞台を堪能しつつ、GMと語り合いTRPGを楽しむ。

もちろん部屋はシンプルだって構わない。念の為。

メモ用紙やダイスはココフォリア上で用意されている。

キャラクター作成時は別サイトを使用するが、ここでは割愛。

 

discord.com

ccfolia.com

 

オフラインのよさ

①五感を使う

②書いたり消したりが楽しい

③お菓子が美味しい

 

オフラインで遊ぶ理由は、①が最も大きい。

同じ空間・時間を共有し、互いの目を見ながら遊んでいると、相手が発する空気感・緊張感・エンジョイ感が肌に伝わる。GMによって紡がれる物語もより臨場感が出る。つまり楽しさが2倍・3倍になる。

PCごしに会話をすると、相手の呼吸や視線、表情が汲み取れずに難儀した。五感は「遊び」をより立体的に、スムーズにしてくれるのだ。

問題点としては、場の空気が共有されやすいため、嫌悪感・不快感といった不の感情も伝わりやすい。リラックスできる環境を作り出すため、皆が協力することも必要作業だと思う。

 

②について。オフラインは基本何もかもがアナログだ。

紙にまとめた情報を、筆記用具で書いたり消したりする。メモ用紙はかさばるし、キャラクターシートは消し跡や折り目がついたりする。

そのアナログ感がわたしは好きだ。

机に座って書き物をして、情報が積み重なっていく様がたまらない。遊んだ感がある。

 

③について。お菓子は1人でも食べれる。しかし誰かとシェアすると美味しさも2倍。

終始喋り続けるTRPGには糖分は不可欠だ。同じ釜の飯を食べるじゃないけど、同じメーカーの菓子を頬張る様は、修学旅行感があって好きだ。

 

 

オンラインのよさ

①音楽がある

②演出が派手

 

①だが、オンラインは聴覚が占める割合が多い。1点の感覚が研ぎ澄まされると言ってもいい。

Zoomのように対面するなら別だが、基本的にDiscordでは通話のみを行う。耳をすませて相手の言葉を伺い、呼吸を読んで声を発する会話形式にはまだ慣れない。

しかしオンラインに魅了されたのは、上記課題点を上回る心地よさがあるからだ。

それがBGM。

一緒に遊んでくれたGMの選曲がよすぎた。

物語に合致した音楽を背にロールプレイすると、何だかこう、うっとりしてしまう。わたしはTRPGに没入感を求めるタイプなのだが、音楽が物語の世界に優しく誘ってくれるのがわかる。心地よすぎる。

BGMがあったセッションが、GMとプレイヤーで1対1、1対2など、少人数だったため、音楽を聴く余裕があったのかもしれない。

 

さらに②の理由。

オンラインではBGMのみならず、美麗な画像や動画、状況を説明する図なども表示できる。しかも展開がわかるよう、GMが場面ごとに表示する画像も変えてくれたりする。

視覚でもTRPGを楽しませてくれるGMには、本当に感謝しかない。

参加者側にも楽しみがある。自身のキャラクター作成時、キャラの似顔絵を自画像メーカーで作れるのだ。

絵が下手でも自分だけのかわゆいキャラをクリエイトできる。いい時代になったなぁ。

 

picrew.me

 

 

TRPG遊んでね

今回書いたのはあくまでわたしの雑感で、皆に平等に当てはまる内容ではない。

ただ何はともあれ、みんなTRPG遊んでみてねと言いたい。

オフラインでもオンラインでも、自分が好きなやり方で、広大な物語の世界を味わってほしい。

 

 

素敵なシナリオの紹介

こんな記事を書こうと思ったのは、楽しいセッションがあったからだよ!!ということで、最後にわたしが遊ばせてもらった素敵シナリオを2つ紹介してブログを終えたい。

 

ヒトはあなたのご飯じゃない

あなたは食べる。

生きるために。愉しむために。

それは日常の一幕。営みの一部。

探究の一片。文化の一糸。


それを――

わたしは、否定すべきだろうか?

 

プレイ時間:2時間程度(テキストセッションの場合は多分6時間くらい)
プレイ人数:1人
シナリオ傾向:クローズド
ロスト率:ロスト覚悟で来てください
戦闘:ルートによってはあり

カニバリズム的な描写があるかもしれません

 

ヒトの心を識る君は

――そして、あなたは死んだ。

 

プレイ時間:3時間半〜4時間程度
プレイ人数:1人
シナリオ傾向:クローズド
探索者要件:「ヒトはあなたのご飯じゃない」に参加したPCであること。

 

うとうさん(@westd00r)が書いた、1人プレイ専用シナリオ。2作続き物です。

わたしはクトゥルフ神話TRPGのシステムで遊びましたが、「ヒトの心を識る君は」はエモクロアTRPGでも遊べるらしい。

 

1作目はLINEでのテキストセッション*2で行う。

テキスト形式が初めてにも関わらず、GMに辛抱強くお付き合いいただいた結果、演じたキャラクターにめちゃくちゃ思い入れができた。エモい…。

 

そして2作目にもお声がけいただき、舞台はココフォリアへ。1作目とはまた異なる、不思議な展開に驚かされつつ、BGMの虜となる。うっとり。

実は現在プレイ中*3で全貌は明かされていないのだが、今からラストどうなるのか全く予想できなくて、ドキドキしている。早く続きやらなきゃ。

 

内容についてはネタバレできないので多くは語らないが、記憶に残るセッションになるのは間違いないと思うので、ぜひ遊んでみてほしい。

(ところで、どこでシナリオ閲覧できるんです?うとうさん!!!)

*1:ノンプレイヤーキャラクターを指す。物語においてのサブキャラ・脇役。GMが操作を担当する

*2:すべての描写・会話をLINEのテキストのみで行うTRPG形式

*3:セッションを2回に分けている

【美味しい】スターバックスのクリスピーストロベリーチュロに心を射抜かれた

久しぶりに食べ物の雑記を書く。

 

わたしはスターバックスによくおじゃまするのだが、最近の1番のヒットがこちら。

クリスピーストロベリーチュロ。

 

product.starbucks.co.jp

 

何?チュロって。チュロスじゃないの?

そんな野暮なこと言いっこなしよ。

チュロスといえば、映画館や某テーマパークの、長~い棒状の菓子を想像する。

しかしスターバックスのチュロは、何かこう、洒落ている。棒の頭と足がくっついちゃってるもん。雫型。

先っちょはストロベリーチョコに浸して、ついでに賑やかにしておきました。茶色の箇所は持ち手にしてどうぞ、と2021年12月26日から登場した新商品。

 

チュロスでしょ?

 

そう思って、発売当初は興味を持っていなかった自分。

そんな自分を張り倒したいよ。

めちゃくちゃ、美味しいからね!!!!!!

 

何がどう美味しいのかって?

語ろう。

 

 

まず食感。

表面はカリッとしているのに、中はさっくさく。

この食感に口腔と脳内を射抜かれた。

クッキーやガレットのような、さくさく・ざくざくの焼き菓子的噛みごたえが好きな人は、ぜひぜひぜひぜひ食べてみてほしい。

一口食べただけで幸せ物質が溢れ出た。

持ち帰って幾分時間が経っても、変わらぬ食感が楽しめるのも嬉しい。

 

 

次に味。

表面に砂糖がまぶされている訳でもないのに、充足感のある甘さ。

チョコのない部分も甘みが強いので、生地自体に砂糖が練り込まれているのだろう。

コーヒーや紅茶、カフェラテと、軽やかにティータイムワルツを踊ろう。

ストロベリーチョコのわずかな酸味が舌を刺激するので、糖度疲れせず、一気食べしてしまう。なんて恐ろしい(菓)子…!

 

 

そして見た目。

カラースプレーのトッピングなんて、久しく見てない気がする。

最後に見たのはいつ頃だろう。

そうだ、学生時代に食べたあの駄菓子だ。

中が3部屋に分かれている縦長の容器に、細長いビスケット・チョコレートディップ・カラースプレーが入っていて、ビスケットをチョコやスプレーにつけて食べるアレだ。

懐かし…。好きだったな…。名前すら忘れてしまったのでググってしまったよ。

ヤンヤンつけボーwww.meiji.co.jp

 

思わず童心時代を回顧するほど、チュロの見た目に心をくすぐられた。可愛いし。

カラースプレーがチープに見える?

そんな悲しいこと言わずにさ、まあ食べてくださいよ。スプレーがささやかにパリッと砕ける食感もよいから。

茶色の部分を持てば、さほど手が汚れる心配もないのも嬉しい。

 

 

食感・味・見た目と3拍子そろったクリスピーストロベリーチュロが、貴方の心をジャックする。食べて。食べて食べて。

325kcalもあるけどさ、味とカロリーはイコールなとこあるし!!

何より期間限定商品で、いつまで販売継続されるかわからないから!

来年のこの時期、アレンジされて再登場するかもしれないけど、

この味が楽しめるのは今だけかもしれないから!

スタバの焼き菓子との一期一会を、今!楽しんで!!!

 

わたしが言いたいのはこれだけだ。

みんなチュロで、ハッピーになろ!!!!!

たけなみの、2022年の目標リストを公開する

2022年、あけましておめでとうございます。

三が日が終わって通常運転が戻ってきたところで、今年一発目のブログを書こうと思います。

 

 

昨年のわたし

2021年を一言で言うと、がむしゃらな年でした。

コロナ影響もあって周囲の環境が変化し戸惑う中、ボードゲーム会、ブログやTRPG、今までほったらかしていた多種多様な活動、そのとき興味のある内容を勢いにまかせて取り組んでいました。

元来一人の時間が必要な人間なのに、ブレーキが壊れたのか!?って思うくらい人との予定を入れたりして。ここ数年は表舞台に上がらず、あくまで裏方の気分でいたのですが、小さいフィールドとはいえ責任を負う機会も多かったように思います。

気分の上がり下がりも激しかったけど、充実していました。

 

今年1番の大きな変化は年度末、自己肯定感を高める活動が始めたことに尽きます。目標をリストにして可視化したのは、内省するのにとても役立ちました。内省はよきです。自己中心的かもしれませんが、人生のこれからを考えるのは、体がイキイキします。

活動を通じて自身の弱さ・拙さを許容できるようになり、素直な欲求が出せるようになってきました。子供が欲しいと思うようになったのも、そのためでしょう。

 

一方で自分のことばかり考えた1年だったようにも感じます。

己を高めたい、己を変えたい、もっと己を好きになりたい。

内省して、反省して、自身は変わったものの、力を貸してくれた旦那や周囲の皆様に果たして何か恩返しができたのか。Give&TakeでなくTakeばっかりしてないかと思い返しています。

 

 

今年の目標

2022年も引き続き、自己肯定感を高める活動は続けます。残りの人生を生きるために、鋼のようなメンタルが欲しいのです。

それとは別に、今年の目標をジャンル別にリスト化してみました。ブログで振り返りができるよう、プライベートな内容を除き公開しておきます。

年齢に関係なく、わたしが心動かされるものには何でも挑戦してみたい。自分が楽しいと感じた事柄で、誰かと「楽しい」を共有したい。そう夢想しています。

 

 

【2022年の目標リスト】

 

【表現活動】

・歌ってみたを10本投稿する

・ブログを40本投稿する

・配信20回する

 

【生活】

・作り置きレシピ10種に挑戦する

・アップルパイの型を活用して何かをつくる

 

ボードゲームTRPG他】

・月1で女子ボードゲーム会 or TRPG会をする

・電力会社を遊ぶ

オーディン・ツォルキン・ガイアプロジェクトを遊び、いずれかを女子会で布教する

・マーダーミステリー狂気山脈 陰謀の分水嶺GMをする

クトゥルフ神話TRPG「Eye of the Fire」のGMをする

TRPG D&Dを遊ぶ

 

【勉強】

・700点目標でTOEICを受験する

・Duolingo ドイツ語コースのUnit4まで終了する

 

【運動】

・1年でヨガを3560分行う(1日10分×356日)

 

【その他】

ウルティマオンラインデビューする

 

※半年で目標を振り返り、達成状況次第で数値を上昇させる予定

 

 

最後に

2022年も無理せず、しかし気張って過ごしていきましょう。まだまだ若輩者で至らぬ点が多き人間ですが、これからもよろしくお願いいたします。

たけなみ、頑張って生きるぞー----!!!!!

 

蛇足の告知

三が日におそるおそる、いや、勢いにまかせて「歌ってみた」を投稿しました。

たけなみってこんな声してんのかい、とBGMがてら聴いていただけたら嬉しいです。

蛇足でございました。

 

youtu.be

【2021年】今年印象に残ったボードゲーム10選

ついに2021年12月の31日になった。

昨日まで大忙しで働いていたので、あまり大晦日感はない。しかし何だかワクワクする。今日含め2日休んだらもう仕事始まるんでしょとか、野暮なことは言いとうない。2021年最後の日。区切りをつける日、節目の日。だからこそ1年を振り返りたいぞということで、今年遊んで印象に残っているボードゲームを回顧していきたい。

 

 

今年の総括

ボードゲームに関わるお仕事について3年経つが、今年は重ゲー愛が花咲く年であった。以前からプレイ時間2時間超のボードゲームは遊んでいたが、今年は負けても「また遊ぼうね!」と返したことが多いように思う。

ボードゲームメカニクスやフレーバーの面白さはもちろんだが、一緒に遊ぶ旦那や仲間たちと生み出す空気感や、ゲーム内で巻き起こるドラマがたまらなくよかった。複雑なルールにも少し慣れて、余裕が生まれたのかもしれない。

同じゲームに一心に向き合う中で、卓に流れる豊かな時間。心地のよい他者の波動と、ボードゲームから生まれる静かな躍動。何て贅沢な時間なのかと、改めて感動したゲームを紹介したい。

 

 

 

ツォルキン:マヤ神聖歴


ツォルキン:マヤ神聖暦 日本語版 (Tzolk’in: The Mayan Calendar) ボードゲーム
 

 

今年の重ゲー賞は君に捧ぐ!

組み立て式のボードに、6つの巨大な歯車が鎮座する異色の盤面。

プレイヤーができるのは、駒を置くか、回収するかのどちらかだけ。

シンプルなルールに関わらず、絶えず回転する歯車により、使うアクションを何手番も前に予測しなければならない脅威の相互作用。

翻弄される脳みそ。こりゃあすごいゲームです。

 

旦那の大のお気に入りのツォルキン。

わたしの初プレイ時は何が何だかわからんマンで終わったが、今年は「勝ち方」を3種類指南いただき、毎プレイの方向性を定めた。すると面白くなる面白くなる。

今のところ毎回負けているが、点差は縮まっているのでいつか勝てると信じている。

「年始のボードゲーム3番勝負でツォルキンをやろうよ」と持ち掛けたら、「自分が本気でやったらボコボコにしちゃうよ」と言われたので、大人しく退散。

 

 

オーディンの祝祭


オーディンの祝祭 日本語版 送料無料 ボードゲーム テンデイズゲームズ 対象年齢12歳〜
 

 

対象年齢12歳からだぁ!?そんな訳あるかぁ!!!

と昨年のわたしなら激高したであろう、激重ゲーム。

ルール説明30分、プレイ時間はもちろん2時間オーバー。

箱も一抱えほどあって、笑っちゃうくらい重い。

中身はといえば、ワーカープレイスメントとパズルの融合合体。ミラクフュージョン

プレイヤーはヴァイキングの長となって、魚や植物を模した1~2センチ幅程のちっこいタイルを、ボードにちまちま敷き詰めたかと思いきや、

さぁ、狩りの獲物の数はダイスで決めてね!!!

と突如、運を天にまかせるはめになる。

繊細さと荒っぽさが奇妙に相席している、摩訶不思議な作品。

 

これもパズル大好きな旦那リコメンド。オーディンを楽しめるようになったら、何だか一人前になった気がした、2021年の末。

 


ウィングスパン


WINGSPAN/ウイングスパン 完全日本語版 319345 【アークライト】【4542325319345】
 

 

鳥集めをテーマにした、鳥好きにはたまらないボードゲーム

入っているカードは1つとして同じものがなく、山札をめくるたびに愛らしい鳥たちに出会える。

4種類のアクションから1つを選ぶだけの簡単なルールなのに、あちらを立てればこちらが立たずのジレンマが楽しい。

カードの引き運要素が強いので、プレイへの敷居が低めなのもよい。

 

ウィングスパンは、今年の女子会でリクエストがあり遊ばせてもらった。
お菓子をつまみ、鳥の感想を言い合いながら、ゆるゆるとプレイ。これがよかった。

花鳥園を散歩するような気分で、穏やかにプレイするのがよく似合うゲーム。また女子メンバーでやりたいな。

 


エスペライゼーション

booth.pm

 

架空の言語体系を作り上げるボードゲーム

あまりに好きすぎて、以前のブログで何回も言及してきた神ゲー

 

未知の言葉でお題を説明し、当てるのを繰り返すクイズゲーム

なのだが、気づくと文化創生を目の当たりにする。

究極の言葉遊び。ぜひ遊んでみてほしい。

 

と言っていたら、ホビージャパンさんからまさかの新装版発売決定!!!

 

 

おめでとうおめでとうおめでとう!!!

おめでとう!!!!新装版も買います!!!

 

過去にエスペライゼーションについて書いたブログ

yugyojiyu.blogspot.com

clton.hatenablog.jp

 

 

ブラックストーリーズ


ブラックストーリーズ:50の黒い物語【新品】 カードゲーム アナログゲーム テーブルゲーム ボドゲ
 

 

親にYESかNOで答えられる質問をして、事件の真相をあばく水平思考ゲーム。そのブラック版が、ブラックストーリーズだ。

ブラックジョークが効きすぎた、奇天烈な問題続出。

「こんなんわかるか!!」とそっぽを向くか、「当てるまで帰れま10!!!」が始まるかはメンバー次第。ウィングスパンを遊んだ女子会メンバーは後者。ブラックストーリーズ中毒者ばかりで楽しかったー。

 

日本では起こりえない、ダイナミックでちょっとおまぬけな事件の数々。愉快。愉悦。

続編もたくさん出ているので、まだまだたくさん遊べるドン!来年もブラックストーリーズ会を開かなくては。

 

 

ワニに乗る クリスマスエディション


ワニに乗る? クリスマスエディション/ Tier auf Tier 250762 【HABA/すごろくや】【4010168250762】
 

 

ワニの上に動物駒を置いていくバランスゲーム、ワニに乗る。

リアル動物タワーバトルでお馴染みの名作ゲームの、クリスマス版!

元々のゲームが好きなら、間違いなく買い!!

箱も缶仕様になっていて、写真じゃわかりづらいけど、動物たちの部分が凹凸になっていて、ぼこぼこを触っているだけで楽しい!!!

駒もよい。トナカイやら、ペンギンやら、ツリーやら星やらで、賑やか。星がね、小さすぎず、丁度よい大きさで、100億点。全駒がツルツルしすぎてて置きづらいけど、そこはご愛敬。

 

東京のJELLY JELLY STOREさんにおじゃましたとき、一目惚れ。

さんざん悩んだあげくお持ち帰りしてしまった。

お勧めしてくださった店員さん、ありがとうございます!!!

 

shop.jellyjellycafe.com

 

 

スピリットアイランド

bodoge.hoobby.net

 

プレイヤーは精霊となり、天災レベルの事象を起こしながら、島へやってきた侵略者たちを追い払っていく。

プレイ時間は約2時間。使用する精霊を変えたり、敵国の難易度を変えたりして、無限に遊ぶことができる。沼。

ベストプレイ人数2名の協力型なので、今年の上半期、旦那と最も遊んだであろうボードゲームだ。

 

ゲーム中盤までは精霊の力も弱く、侵略者たちの増殖に耐え苦しむことになるが、気づくと町や都市は崩壊し、いつの間にか勝っている。急な幕切れに「あ、終わった」と貴方は言うだろう。

人間に対する1番効果的な圧力が「不安」というのが、ね。的を射てますよね。

初プレイ時はルールが難解かもしれないが、カード効果や盤面での戦略など、遊べば遊ぶほど魅力がだだ漏れてくる一作。これからも遊んでいきたい。

 

 

ハグル

ルールが謎な交渉ゲーム、ハグル。

参加者がルールの全貌を把握する過程まで、ゲームに組み込んだ至高の遊び。

少し説明すると、ハグルはルールの全貌を知っている司会者役がいる。

司会者はルールを断片化し、紙片などに書き留める。紙片をプレイヤーに均等に配分してゲームスタート。紙片や、紙片から得た情報を元に交渉を繰り返し、ルール上最も最多得点を稼いだプレイヤーが勝ちというゲーム。

「ルールが断片化されている」のが大きな特徴で、オリジナルルールのハグルを作成されている方も多い。

 

blog.livedoor.jp

 

ハグルをどうしても遊んでみたい!と思い立ち、ネットで公開されていたルールを調査。とあるイベントの合間に実践させてもらった。

事前準備に時間がかかるわりに、プレイ時間は10分程と、コスパが悪いこと悪いこと。しかし参加者がわちゃわちゃ交渉し、楽しんでいる姿を拝めたので司会者役冥利に尽きる。

今度はプレイヤー側になりたいなぁ…誰かやってくれないかなぁ!!

 

 

パンデミックレガシー:シーズン0


パンデミック:レガシー シーズン0 ボードゲーム
 

 

舞台は冷戦時代。未知の病原体の開発を目論むソビエトと、それを阻止せんと暗躍するスパイの戦いが描かれる。

語り継がれる名作パンデミックを元とした、ストーリー形式の協力型ボードゲームだ。

 

同じメンバーでパンデミックレガシー1、2と遊んできて、ただいま0に挑戦中。

悲喜こもごも共にしてきた仲間とならば、どんなボードゲームも神作になるよ!!と言いつつ、シーズン0もばっちり面白いのでご安心あれ。

ネタバレになるので多くは語れないけど、今回も要素盛りだくさん。2を通過した方からすると、0のほうが遊びやすいんじゃないかしらん。

あと少しシーズン0もクリアしそうなので、続編をどうか…お願いします…!!!

 

 

アドベンチャーアイランド

bodoge.hoobby.net

 

どうしてボードゲーマーは島へ流れついてしまうのだろう。

孤島へ漂着したプレイヤーたち。拠点を確保し、衣食住を整えつつも、故郷への帰還を目指して奔走することになる。

こちらも協力型ボードゲームで、全5章。様々な能力を持ったキャラクターを使って、漂着物カードや場所カードを開きつつ、各章に設定された目的をクリアしていく。

 

最初に述べなくてはならないことが1つ。誤訳やら曖昧な表現が多すぎるよー-!!

どう解釈するか不確かな表現に、ゲームが阻害されかかったのは確か。今から遊ぶ方はお気をつけください。

ただ!!!

島で巻き起こるハプニング、意外な展開に度肝を抜かれること間違いなし!!!

今年遊んだボードゲームの中では、1番ショッキングな出来事だったかもしれないよ。あれは!!!面白かったし、みんなで声出して笑ったわー--!!!

アドベンチャーアイランド遊んだ方、ネタバレOKな方、直接お会いしたときに感想言いあいましょうね。うふふ。

 

 

わたしの今年の10作品でございました。

思い出と一心同体なので、書いているうちに楽しい記憶が蘇ってきました。にこにこ。

2022年もたくさんのボードゲームと出会いたいし、楽しいひとときを過ごせたらと思いますので、同卓する皆々様、どうぞよろしくお願いいたします。

女子会もしようね!!

生物学的に自分を愛せるようになってきた【自己肯定感を上げる活動で変わったこと4点】

年の瀬が訪れている。

弘前はクリスマス前後から大雪が降り始め、1日に2回は雪かきをしないといけなくなった。ラジオを聴きながら黙々と雪をかく作業は意外に楽しいが、時間に追われることが増えた。冬休みを迎えた学生さんや、仕事納めを間近に控えた社会人の方が店舗を訪れてくれる。クリスマスや年末年始に向け、商品を購入してくださる方も多い。ありがたいことにイベントにもお声がけいただけるし、もちろんプライベートでも年末らしい予定が入っているしで、何だかんだ忙しくしている。

 

そんな中、久しぶりに1人きりの時間ができたのでこのブログを書いている。

ここ最近、自分が変化してきたと感じるので、振り返っていきたい。

 

 

基本的にわたしは怠惰でポンコツだ。指示待ち人間だと言ってもいい。明確な目標を設定しないと動けないし、動かない。そんな自分が嫌になって、自己肯定感を上げる活動を続けてきた。

活動記録をまとめた日記をチェックしたら、どうやら次の週で活動を始めて3か月になるらしい。

このメソッドを教えてくれた心理セラピストの杉田さんは「活動を3か月続けてみてください」と話していた。続けた結果どんな変化が起こるのかは、まさに己のみぞ知る。期待はしない、ただ小さくともさざ波を起こすことが大事、と念じて続けてきたが、確かに己の内側がやや変わった気がする。まとめてみる。

 

↓↓↓ 心理セラピスト杉田隆史さんのブログ。何となく生きづらい人に寄り添ってくれる。

www.mental-travel.com

 

①落ち込むことがあっても、悩む時間が減った

②どんな自分でも応援できるようになってきた

③周囲の反応から身を守るようになった

④隙間時間に、やると決めたことをやるようになった

 

 

まず、「①落ち込むことがあっても、悩む時間が減った」について。

これは本当に、ぐだぐだ落ち込んでいてもしょうがないと思うようになった。ショックはもちろんある。ただその中でも、今の自分がすべきことがあって、そこに力を注がないといけんのだと感じるようになった。

どうしようもなく悩んだときは、「これは!!話を!!聞いてもらわないと!!いけない!!!」と、旦那や友人に話を聞いてもらったりした。

「一人でうじうじする時間が必要だ」と感じたら、ストーブの前で膝をかかえスマホをいじったりした。そんな無為な時間を過ごすと、不思議とすぐに気力が回復して行動できるようになったりする。

ダメなときは、自分に優しくしなければならないと理解できたのかもしれない。

 

 

「②どんな自分でも応援できるようになってきた」について。

「歌ってみた」の動画を作ろうとして、世界の広さを知り、己の矮小さに絶望し、そして開き直った経緯は以前の記事で語った。

所詮わたしなんてちっぽけな人間なんだ!!と認めたら、そんな自分があくせく頑張っているのが逆に愛らしくなってきた。

ある夜。冬用のもふもふパジャマを着て、旦那の前でいつも通り踊っていたら、自分って案外可愛いなぁと感じた。見た目じゃなく、生物学的に。

よく動いているな、何だか楽しそうだな、うんうん、よしよし。

生物学的に存在を許容できるようになったのは、非常に嬉しい。

 

↓↓↓凡人が凡人を認識したときのブログはこちら

clton.hatenablog.jp

 

 

「③周囲の反応から身を守るようになった」について。これはSNSで情報遮断をするようになったという話だ。

心がしんどいときはSNSYouTubeに逃避して、流れ出づる情報を食べるのが癖になっていた。が、過度な情報は己のモチベーションを下げると気づいた。

ある方がTwitterでハッとする内容を呟いていた。意訳すると、

Twitterで自分が共感できる感想を呟いている人を見て、自分も感想を言った気になる、考えた気になる。それってあんまりよくないよね」

まさにわたしのことだ。自分の主義・思考を認めてほしくて、まるで答え合わせをするようにTwitterのトレンドを漁っていたのだから。自信がないから、SNSで誰かの共感を欲していた。

答え合わせなんかするな、自分が感じた内容に自信を持て。自分が考えろ。我が我を表現せずして如何とする。世の真理に突き動かされたのか知らんが、気づいたらTwitterで別アカウントを作っていた。

 

twitter.com

 

この人は立場的にフォローしなきゃいけないんじゃないかとか、清濁併せ吞まねばならないのでないかみたいな考えは、表現用アカウントに関しては捨てた。恥をさらして生きていきます。

 

 

「④隙間時間に、やると決めたことをやるようになった」について。

単に「大人になったら、自分のための時間がなくなる」事実に直面したためだ。自己肯定感を高める活動は、目標設定をする。設定したらとりあえずクリアしなければならぬ。でなければ、また1週目から再スタート。積み重ねた時間がパー。嫌すぎる。

まだダラダラしたい気持ちを蹴飛ばして「よっこらしょ!!!!」と腰を上げる癖が、少しずつついてきた。そうじゃないといけない。

始めないとやる気スイッチは入らないのだから。

 

 

とこうして書いてくると利点ばかりに見えるが、逆に自分の弱点も見えてきた。

「やると決めたことしかやらない」とか。

「自分のことばっかり考えてる」とか。

 

目標以外のことには目もくれないのはどうかと思う。本なんてそれこそ読まなくなった。年末の疲れなのか、体の衰えなのか、季節的な低気圧のせいかはわからないが、最近頭がぼーっとして、思考に靄がかかっているような感覚が続いている。そこを理由に、深く思考するのを放棄し始めている気もする。

自分の目標だけでなく、もっと他人のことも考えたい。でも漠然と「考えたい」なんて、何の役にも立たない。他人を思いやるって何なんだろう。こんな状態の人間が、子供が欲しいとか言っているのだ。狂気の沙汰ではないか。

そう、自分が少しずつ好きになってきたと同時に、ようやく子供が欲しいと思えるようになった。ここも小さいけど、大きな変化だ。

 

そんなわけで長々と書いてきたけれど、変化は起きたがまだまだ自分は至らない、小さな人間なのだ。そんな自分を撫でまわして、生物学的に愛しつつ、しぶとく足掻いて生きていきたい。

みんな、生きていこうね。そんな年の瀬。

M-1グランプリ2021の雑多な感想を綴る

M-1グランプリ2021、ひじょー---------に面白かった…!

年末の風物詩といえるM-1だけど、ここ数年はリアルタイム視聴を逃していた。放送翌日に録画を視聴する頃にはTwitterでネタバレをくらっていて、誰が優勝したのかはもちろん、誰が敗者復活したのかも既知の状態。

しかし今年は一切の情報を遮断し、完全初見で録画視聴に成功。非常に楽しく見ごたえがあったため、M-1グランプリ2021の出場順に、雑多に感想を記していく。

※あくまで個人的感想です。

 

1、モグライダー

トップバッターは毎回会場の空気感との戦いだ。どうなるだろうかと思ったが、どこかハッピーなネタで、一気に会場が盛り上がった気がする。

懸命に星座を羅列する、ともしげさんのポンコツ加減が愛らしい。美川さんになりきる芝さんの表情もコミカル。「さそり座の女」が軸なので漫才としてのテンポはちと悪いが、安心して笑えた。

2人の一撃で賞レースのピリピリした雰囲気が、一気に和んだと思う。モグライダーM-1のトップバッターでよかった!

 

ともしげさんの天然ぶりはいじられキャラとして優秀すぎるし、芝さんも「じゃない方」として扱われるにはキャラ立ちしすぎてる。

来年のバラエティ番組で、モグライダーが活躍する姿が見える…。

 

2、ランジャタイ

今回のM-1で最も出番順が気になっていたコンビ。

有吉の壁を見てアングラな世界観の2人だなとは思っていたが、ネタを見るのは初めて。トム・ブラウンやマジカルラブリーどころじゃない奇天烈さ。評価は100点か0点に分かれるのではと、事前情報も極端。

2番目にもう出てくるの?

わたしと同年の国崎さんと、旦那と同郷の伊藤さん。ドキドキしちゃうよ。

 

彼らは「客が笑うまでやる」スタイルと聞き及んでいた。

納得。途中でもうしょうがないな!!!と笑ってしまった。しかも4分のネタ内で同じ流れを再放送。メンタルが強い!

得点発表の際も、審査員が頭を抱えていて笑った。これだけで印象勝ちでしょ。

 

決勝会場への移動から退場まで、芸人としての立ち振る舞いが完璧で好きになってしまった。国崎さんの狂気的な笑顔と、伊藤さんの「普通」を装う表情が好きだ。

これから2人を追いかけたいと思います。

富澤さんの「決勝だぞ、お前ら!?」のコメント、愛がありましたね。

 

3、ゆにばーす

M-1に人生を賭した川瀬さんが、決勝の舞台に登場してくれて嬉しい。はらちゃんにも思い入れがある。わたしが初めて生のお笑いライブを拝見したとき、出演者の1人がはらちゃんであった。声が特徴的な小柄な女性が、男性陣の中にあってハツラツと振舞っていたのが忘れられぬ。

 

ランジャタイの次手番で会場には緊張感があったが、川瀬さんのしゃべくり、心地よかった~。以前よりはらちゃんの喋りがどっしりとして安定感があった。コンビとして粗削り感が減り、洗練されて完成度が上がった!と感激する反面、はらちゃんの素朴な喋り口調が聞けなくなって、ちょっと寂しい。


ラストのエンジンのかかり具合がよかった…!これこれ、これが漫才!て感じ。
性を扱うネタなので好みが分かれると思う。自分も少々笑いづらかった。ただ万人に受けるネタは川瀬さんらしさが薄れる気がするので、ゆにばーすはこれでいいと思う。

わりとお行儀がよかったので、もっと暴れ狂う、猛り狂う2人が見たいとも思う。

 

4、ハライチ

しっかり敗者復活から勝ち上がってきたハライチ。

岩井さんが爆発して、澤部さんがたしなめるスタイルはハライチとしては確かに新しかった。ただアクセルかかるまで遅く感じたのと、否定言葉が多く笑いづらかった。泣き叫んでいる人を見ると冷めてしまうので、ハライチ的新境地も刺さらなかった。

単にわたしの好みじゃなかっただけだ。岩井さんの感情の猛りが、笑いのツボに直撃する人もいただろう。

人によって笑えるネタと、笑えないネタとの違いは何だろう。たぶん生きていくうちに身についた感性や、受容できる領域・世界観によって変わるんだろうな。

 

5、真空ジェシカ

真空ジェシカもネタを見るのは初めて。しかも事前情報は一切なし。

見た目がキャッチーで凛としているのに、喋りだすとこちらの庇護欲を掻き立てる、可愛らしいお2人。

ボケの切り口が面白いし、ワードセンスが抜群だ。山場がないまま突如終わるのには驚いたが、見れば見るほどじわじわハマってくる。このまま20分程ひたすら見ていたかったな。

 

審査員の着眼点が素晴らしすぎる一言が、上沼さんの「もっと笑いたかった」の感想。真空ジェシカのネタはセンスの塊としか言いようがない。SOSのサインをはじめ、流行りをいち早くネタに取り入れる貪欲さも憧れる。ただそう、どこかでどかんと笑いたかったな。

それはそれとして、また注目のコンビが増えてしまった。来年のバラエティ番組何度もお目にかかって、2人のことをもっと知りたい。

 

6、オズワルド

3年連続の決勝進出のオズワルド。そろそろ安定感がある笑いが欲しい。ランジャタイのようにヒヤヒヤせず(ある意味誉め言葉)、ストレートに笑いたい!と、願いをかけていた。

 

結論。よかった!!伊藤さんのツッコミによる、テンポの火力調整が上手い~!!

最初は恐ろしく静かな喋り出し。淡々と、しかし確実にポイントを決める畠中さんのボケに、伊藤さんのツッコミがうねりを作る。

テンポがよいし、声量や体のわずかな動きで見せ場をしっかり作っていた。センターマイクを離れず、話芸だけで魅せる。オズワルドって、こんなに漫才上手かったっけ!!と驚愕。

今年は畠中さんのサイコパスなキャラが際立ち、より漫才に厚みが出た気がする。迷いがなくストレートな物言いのボケ、聞きやすいわぁ~~。


漫才披露後、巨人師匠と松本さんに対し「トムとジェリー」と語るコメント力も強い。

オズワルドよ、綺麗に優勝してくれと願った。


7、ロングコートダディ

キングオブコント2020で初めて拝見したロングコートダディ。段ボールを延々と積み重ねるという、賽の河原のようなシュールなコントをしていた2人が、M-1に上がってくるのか!と密かに注目していた。

 

出番直前、笑神籤を落とされた懸念を吹き飛ばすほど、ネタは面白かった!!

「わに」→「肉うどん」の流れは意表をつかれた。肉うどん!!!???って言いたくなっちゃうよね。

柔らかな笑みを浮かべ、着実にボケる堂前さん。M-1の大舞台に関わらず、異様な落ち着きを見せていたのに好感。対照的にリアクションがでかく表情豊かな兎さん。愉快。

ボケとツッコミのキャラクターがわかりやすく、笑いやすかった。元来コント師だからか、2人とも見せ方が上手い…!

 

ただセンターマイクをずっと離れているのは、視聴者側も気になった。巨人師匠の「掛け合いが速い方がもっと笑いがとれたんじゃないかな」の鑑識眼に脱帽。マイクを挟んでテンポアップしたネタも見てみたいな。

来年確実に仕事量が増えるロングコートダディ。肉うどんのCMと、有吉の壁の出演待ってます。ザ・マミィ林田さんと、シソンヌじろうさん、似た顔3人の共演も待ち遠しい。


8、錦鯉

昨年のM-1グランプリで名を上げ、有吉の壁でも常連メンバーに落ち着いた。

去年のパチンコネタも強烈だったし、何より渡辺さんの落ち着いたツッコミがピカイチ。今年は何を見せてくれるんだろうという期待感はあった。

 

始まってみると、まさのりさんのボケは全開!

ネタにおいて、ツッコミ側が火力調整をするもんだと思っていたが、相方の渡辺さんですら手を焼く、恐ろしいボケの核弾頭・長谷川雅紀。

弱火・中火などといった、かったるいものはない。あるのは強火 or 超”強”火”。

 

合コンネタという典型的な設定。賞レースの大舞台に関わらず、まさのりさんの言葉のたどたどしいこと。立ち上がりに不安はあったものの、「電気椅子!!」「ひ・ざ!!!」とワードが次々にお茶の間へ被弾。瞬間風速が凄まじく、どうしようもなく笑ってしまった。

 

発表された合計得点が思いのほか高く、少し驚く。洗練さには欠けていたのに。

けど。確かにあの瞬間風速に翻弄されてしまったのだからしょうがない!

マジカルラブリーが優勝したとき「漫才か漫才じゃないか」論争が巻き起こったが、結局「ウケるかウケないか」が勝負だと学んだ。錦鯉はスタンダードなしゃべくり漫才とは一線を画している。けどそれがなんだ!

気持ちよく笑わせてくれてありがとう!!

 

9、インディアンス

わたしが初めて行ったお笑いライブin渋谷ーーはらちゃんを初めて見つけたとき、同じ舞台に田渕さんがいた。真夏のヒマワリのような底抜けの明るさと、豪速球のボケスピードを併せ持つ、天性の芸人。一瞬で好きになって、ひっそり応援していたので、初めてM-1に出場したときは嬉しかったな。今年も無事に決勝戦へと上がってきてくれたので、楽しみにしていたコンビの1つ。

 

今年のインディアンスは、めっちゃネタが見やすかった!!

以前は田渕さんが終始ボケたおしていた感があるけど、今年はきむさんが田渕さんの手綱をしっかり握りしめてくれていた!ツッコミとボケのパワーバランスが一致するって大事ね。アンタッチャブルをふと思い出したり。

 

ネタはNON STYLEの芸風と重なる面があった。超ハイスピード漫才。次から次へと押し寄せるボケの波に打たれるのが心地よい。

2人の掛け合いがとにかく楽しそうで、見ているだけでニコニコしてしまう。場の空気を最も上手く掴んでいた気がする。

 

表現が悪くて申し訳ないのだが、きむさんは高いねずみのような声をしている。印象的。田渕さんは低めのがさっとした声。対照的なので聞き取りやすく、耳なじみがよい。2人の相性がとにかくいいなぁ。

あと楽天モバイルってネタにされてそうで、されていないので、新鮮であった。

 

10、もも

真空ジェシカ同様、事前情報なしで初めてネタを見る。結成4年で初出場とは、早咲きにもほどがある。しかも今回の出場者で20代は彼らだけじゃないか。20代から50代まで決勝進出できるM-1。夢がある。

2人の見た目が対照的だし、大阪のしゃべくり漫才が好きなので楽しみである。

 

始まってみると、見た目のギャップを活かしたネタをやり通したもも。その男気がすごい。せめるさんとまもるさんの、見た目と性格が真逆なのも、運命の悪戯に感謝。

見た目をいじられるときは、前に顔を向けるのがいい。

 

声の大きさが終始一定なのが少し残念。山場も少々わかりづらかった。ただ4年目で独自のシステムを作り出し、そのクオリティの高さたるや、すさまじい。声の強弱がついたら一段と素敵なしゃべくり漫才してくれそう。今後がめちゃめちゃ楽しみ。

 

松本さんの「3年後、優勝顔」のコメントに、「1年後優勝しにきます」と答えるガッツもよいわ~~!

M-1では、ガツガツ前のめりになる芸人さんを見たいと思ってしまう。この辺りは好みの問題だけど。

 

 

さて、ここから最終決戦。


最終決戦 インディアンス


9組目にインディアンスを見たあと、最終決戦1組目でインディアンスは、ちょいとおかわりのタイミングが速すぎた。
ボケの剛速球を受け止め続ける形になるので、お腹いっぱいになってしまった。しかしまあ2本目もテンポがよいのに変わりはない。完成度は高くて、申し分ない。

もう1つ、爆発が欲しかった気がする。

 

最終決戦 錦鯉

2本目のネタがどうなるか心配していたが、めっちゃ体使ってきたなあ。
「あ!猿が森に!」という台詞に対し、渡辺さんの「じゃあいいじゃねえか」の静かなツッコミ。笑えるのに、妙に癒された。

 

バナナネタで天丼が始まり、

「3回も繰り返してるぞ!?」

「まさのりさんどこに行くの!!??」

「誰かこの機関車を止めて!!!」

と、笑いと同時に脳内がむちゃくちゃになってきたところに、まさのりさんをそーっと横たえるモーション。動から静への急降下。めっちゃ笑った………これはいい………よすぎた…………。録画何回見直しても笑ってしまったよ。

 

最終決戦 オズワルド

賑やかな2組が続いたから、正統派漫才のオズワルドは有利かもと思っていた。

が、設定がわかりづらく途中で一瞬彼らを見失った。

伊藤さんのツッコミがうまくて、笑いたいとこで笑えたのが気持ちいい。作りこみすぎている気もしたけど、一番漫才していたと思う。

 

結果

個人的にはオズワルドに優勝トロフィーをとってほしかった。

1本目のネタはピカイチだったし、10組中、1番漫才をしていた。

総合点は高いはず……いける……!

結果発表の際、巨人師匠が「オズワルド」に投票したとき、そう思った。

 

ただ………、今大会で火力が1番強かったのは、確かに錦鯉だった…!

認めざるを得ない……だってまさのりさんを横たえるの、面白いもん!!

1番バカバカしくて、気持ちよく笑えたもん!!

 

本当におめでとうございます錦鯉!!有吉の壁にまたチャンピオンが増えたよ!!

凱旋を楽しみにしています!!!!

 

 

余談

 

余談1:敗者復活

敗者復活候補、ラスト3組に残ったのはハライチ、男性ブランコ、金属バット。

男性ブランコがここまで残ってくれてるの嬉しい~~。今年のキングオブコントで一気に好きになったのよね。2人の毒がない癒しの空気感が好きなのよ。

ニューヨークの嶋佐さんの敗者コメントが、相変わらずとがっていてよい。芸人はこうでなきゃ。

金属バット友保さんの「吉本ギャラあげてくれや!」も好き。

優勝するかは別にしてもさ、男性ブランコか金属バットに勝ち上がってほしかったなとないものねだりをしたりして。金属バットが熱っぽく賞を追いかける様、大舞台で見たいのよ。

 

余談2:巨人師匠のパネル

敗退の場面で、巨人師匠のパネルでボケるランジャタイ。

怖いものなしかよ!と思っていたら、「パネル持ってうろちょろしてるのは知ってた」「本人たちから手紙をもらった」と巨人師匠からのコメント!2人とも真面目かよ!ええやつかよ!はい、さらに好きになった。

 

余談3:どん兵衛のCM

どんぎつねさんとお喋りしている眼鏡の方。あれ?と思ってみていたら、こがけんさん!!??

星野源さんの場所を……!!!????もはや日清さんからいじられてない?

しかもCMラストに「ありがとうございまぁす」のお声も。とろサーモン久保田さん、なんで?????

謎に包まれてるけど、こがけんさんも久保田さんも、CMよかったね!!来年も2人の活躍楽しみにしています。

 

以上!

CM含めて、最初から最後まで楽しめたM-1グランプリ2021。

アナザーストーリーも録画してきっちり見ます!!

来年は絶対、生でお笑いライブ見に行くぞー--!