書きたい分だけ書くブログ

冗長な戯言(たわごと)をつらつらと

「うつヌケ」、そして「はじめての森田療法」に救われた話

前記事の、別視点を話をする。 前の記事はこちら↓ clton.hatenablog.jp ここ最近色々と問題を抱え、悩みながら過ごしていた。 この問題はいつ解決するのだろう、3日後? 1か月後? 3か月後? もしかすると年単位、一生解決しない事柄なのかもしれない。見え…

今村昌弘「兇人邸の殺人」を読んだ感想

今村昌弘さんの「兇人邸の殺人」を読了。 「屍人荘の殺人」「魔眼の匣の殺人」に次ぐ、探偵・剣崎比留子シリーズ第3作だ。 今回も…すごいよかった。語彙力が枯れる。熱が冷めないうちに感想を綴っていく。 兇人邸の殺人 [ 今村 昌弘 ] 剣崎比留子シリーズ全3…

古本屋で本をまとめ買いした休日

今日は食材や雑貨の買い出しがてら、古本屋に行ってきた。 家で隙間時間に読む本がなくなってしまったからだ。 枕元に、何気なく手を伸ばせる積み本があると何だか安心する。 以前は図書館で借りた本を積んでいたのだが、借りた段階で満足してしまい、未読の…

今村昌弘「魔眼の匣の殺人」を読んだ

今村昌弘さんの「魔眼の匣の殺人」を読み切った。感想をつらつらと綴る。 ※本記事は「屍人荘の殺人」「魔眼の匣の殺人」のネタバレを含みます。 魔眼の匣の殺人 屍人荘の殺人シリーズ 「魔眼の匣の殺人」は前作と趣こそ異なるが、驚くほど脳内が翻弄された1…

今村昌弘「魔眼の匣の殺人」を読み進める前に、被害者・犯人予想をしてみる

屍人荘の殺人に続くシリーズ第2弾、「魔眼の匣の殺人」を読み始めた。 本格推理物+奇想天外な展開で度肝を抜いた屍人荘の続きなので、とにかく読み進めるが楽しみで仕方ない。 お恥ずかしながら久しぶりの読書なので、魔眼の匣をめっちゃ楽しんでやるぞ、と…

渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」を読んだ

渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」を読んだ。 置かれた場所で咲きなさい (幻冬舎文庫) 苦しみ悩んだとき、自身がどのようにしてこれまでの人生を生きてきたか描くことを通じて、読者に向けて心の有り様を教えてくれる。 渡辺さんはキリスト教カト…

嫌われる勇気を再読しました

嫌われる勇気を何年かぶりに読み返した。 嫌われる勇気 作者:岸見 一郎,古賀 史健 ダイヤモンド社 Amazon 前に読んだのは大学時代だろうか、劇団時代だろうか。当時流行っていたため、書店で自ら求め、読んだ1冊だったように思う。調べてみたら2013年発行だ…

「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」を読み切ってしまった

あぁ~、読み終わってしまった。 ここ1、2週間で心を鷲掴みされてしまった小説、「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」を読了してしまった。 感想を残しておくので、読了前の方はネタバレに注意。 beans.kadokawa.co.jp 悪役令嬢なのでラスボスを飼っ…