1人で体を休めるのが苦手だという気づき
2回目のワクチン接種を行ってきた。
眠気と軽いダルさがあり、大事をとって今日・明日は仕事を休ませてもらった。
というわけで、今は1人の時間を過ごしている。
手持無沙汰なので、ダラダラと思ったことを綴ろうと思う。
突然だが、わたしは「1人で体を休める」というのが苦手だ。
何かしら行動していないと落ち着かない。将来のために、生産性のある活動をしないと自分がダメになっていくような恐怖がある。これは前に書いたブログ記事にある、刷り込みが原因だろう。
自分はどうも、やること全てを「お金を稼ぐ行為」に繋げなければと思う節がある。父がかつて「何かをやるならプロになれ」と事あるごとに言っていたからだろう。
自信のなさと「プロになれ」の言葉が魔合体して、
「わたしという人間を認めてもらうには、プロとしてお金を稼がないといけない」
という考えが刻み込まれた。
誰かと一緒にいる時間は、「目の前の人間にエネルギーを注ぐのだから、行動できなくても仕方ない。OK、OK」と免罪符が発行される。
1人きりになって、自由にしていいよと言われると途端に不安になる。自由時間をどう活用すればよいのだろう。あぁ、自分が楽しいと思える行為をすればいいのか。いやしかしわたしが思う楽しいことって何だっけ。そもそも楽しいことをしていいのか、今の時間を有効活用しなくて将来後悔しないか。と悶々としてしまう。
今は自己肯定感を上げる活動のため、1週間のうちに達成したい目標を決めている。
目標は行動の指針になる。悶々としたらとりあえず指針を思い出し、目標を片付けるようにしている。正直、助かっている。
別に1人で過ごすのが嫌いな訳ではない。むしろ1人の時間を意識的に取らないと、息切れしてくるタイプだ。誰も話しかけてくれるなと、エネルギー充電タイムに突入することもままある。
ただ基本的に、人と共同作業するのが好きなんだと思う。誰かと何かを作る作業が心底嫌なら、6年間も劇団にはいれなかったろう。バイトで選ぶ職種も接客業ばかりだ。食べるのが好きなので、まかない狙いで基本飲食の接客業ばかりやっている。
誰かと行く旅行も好きだし、会食も楽しい。趣味であるボードゲームとTRPGも相手がいないと成り立たない。相手が必要な趣味ばかり好きになっている。
1人でかつ元気なら誰かと会話したり、予定をねじ込んだりするだろう。
が、突然天から降って来た休みや、休息のためのお休みタイムは、扱いが難しい。今日のように体調がイマイチだと精神的にもダウンする。
そうか。また書いていて自己完結してしまった。
「1人で」「調子が悪い」ときは、悶々と不安になってしまうのだなと理解。
元気なときは行動できるんだもん。精神的にまいっているときは、体が疲れているとも聞く。しっかり体を休めて、元気を取り戻さねばなるまい。
年を重ねて、本当に1人になってしまったとき、どうなってしまうのかなとも思ったりする。わたしには今のところ子どもがいないし、旦那は年上だし、オカメインコも寿命は20年くらいだから、もしこのままなら、うちの家族で残るのはわたし1人だ。
…考えてもしょうがないことを考えるのは、今は辞めておこう。それより、不安に思うなら不安を解消できるように行動しよう。
何かを変えれるのは時間と行動だけだ。
こんなポジティブな発想が出るくらいには、少し元気になってきた。今日もブログよありがとう。
【SFCウルティマⅥプレイ日記10】カフィリスタンの小道を行く
ウルティマⅥ、プレイ日記その10である。
前回のプレイ日記はこちら。
引き続きゲームの攻略、ストーリーに容赦なく触れていく為、ネタバレ注意。
根本的に説明が異なる場合はご指摘ください。
コーブ散策を終えたアババン一同。
アリアナにルーンを返却するため、ブリテインへ。しかしアリアナ曰く「もう、あなたにあげたわよ」とのこと。返却不要らしい。
確か経験値をためれば、同じ神殿で2回目以降も瞑想できたはず。よし、旅を終えるまで大切に預からせていただきます。
さて。これから先はどこに行こうか。
コーブ以外の町の場所は正直うろ覚えだ。
確かどこかでブリタニアの地図を手に入れられた気がするが、ブリテインにもコーブにも存在しなかった。
仕方ない。ここからは風の吹くまま、気の向くまま。道を辿り、残り7つの神殿を解放していくとしよう。
カフィリスタンの小道
まず向かったのが、ブリテインからやさしさの神殿へ行く途中にある小道。コーブ北部にあたる。
道なりに進んでいくと「カフィリスタンの小道」の看板が。
カフィリスタンの意味を調べてみると、パキスタンの言葉で「異教(カフィール)徒の地」という意味らしい。
現実世界をオマージュした表現なのか、たまたま同じ文字面になっただけかは知らないが、思いがけなくパキスタンの文化に触れることが出来た。
↑↑↑エキゾチックで、ウルティマを思わせる民族衣装と景色が拝める。すごい綺麗だった…
岩陰からトロルがわらわら現れるのを撃破し先に進むと、「カフィリスタンの小道」と「長距離輸送路」の看板。
引き続き「カフィリスタンの小道」を進むと、川岸に放置されたイカダを発見。
イカダを使うと川伝いに海へ漕ぎだすことができるが、後回し。
小道は草原や森を突っ切って伸びており、かなり長い道のりのようだ。
日が暮れ、ライトの魔法で先を照らして進んできたが、敵が出没しなそうな草原で一旦キャンプをすることに。
キャンプのすすめ
システムコマンドから「キャンプ」を選ぶと、焚火をして睡眠をとる。このとき各キャラクターにワインや羊肉など食べ物を持たせると、勝手に食事をとり体力が回復する。
ウルティマの世界では時間、そして昼と夜の概念があるため、夜は視界が狭くなる。
キャンプ時は0~9の数字指定をして、選んだ数字×1時間の休息をとるので、暗くなったらキャンプで時間を進めるのも大事だ。
もちろんどこでもキャンプできるわけではない。ある程度開けた空間で、周囲に敵がいない場所を選ばなくてはならない。冒険者の掟だね。
毒草地帯を抜けて
キャンプ休憩を挟んだ後、まだまだ進んでいると、青く光る花の群生地が。
この花を踏むと毒効果を受け、一歩歩くごとにバリバリバリ!!!!と音がしてHPが減る。ゲームに支障が出るレベルで激しい音なので、上手く避けて進まねばなるまい。
毒草の先を進むと道が二手に分かれ、東方向には「なまずのみち」という看板が。
東の道は新たな毒草地帯に向かって伸びたのち、途切れている。
毒を無効にするブーツ、その名もスワンプブーツがあれば嬉々として探索に向かうのだが、今はバリバリが怖いので無視。北へ北へと進む。
先の見えない小道の先に見えてきたのは、新たな町・ミノック。
仲間のイオロが「静かでいい町」と称賛し、「いつか妻・グエノとここの音楽家ギルドに入りたい」と話してくれた町だ。
己の足で旅路を切り開いた喜びを感じつつ、次回は音楽の町、ミノックを旅していく。
楽しく歌を歌うだけでいいんじゃなかろうかという予感
最近また歌に興味が出始めた。
かつてミュージカル劇団に所属しており、演技・ダンスはともあれ歌だけは評価される機会が多かった。歌だけが己を役者たらしめる。自信もなく鬱気味だった役者時代は、「歌が上手い」と自負することで、不安定な精神を慰めていたように思う。
劇団を離れてかなり経つが、自分には歌しかないという小さな恐怖はまだ巣くっている。
歌を歌うのは楽しい。
上手く歌えるとハッピーなドラッグをキメたみたいにハイになれる。もちろん薬物にお世話になったことはないが、「歌さえあれば、もう何もいらないぜーーー!!」と手放しで幸せを享受できる。しかも興奮は後を引く。感情を通常の何十倍も表出するから、余韻もすごい。まだ歌いたい、喉が、横隔膜が、軟口蓋が、声帯、背中の筋肉が許す限り歌いたいと思う。
逆に上手く歌えないと鬱々とした気分になることも多かった。歌えない自分を肯定できず、何だかくさくさしてしまって、徐々に歌から離れるようになったのがここ数年だ。
自分はどうも、やること全てを「お金を稼ぐ行為」に繋げなければと思う節がある。父がかつて「何かをやるならプロになれ」と事あるごとに言っていたからだろう。
自信のなさと「プロになれ」の言葉が魔合体して、
「わたしという人間を認めてもらうには、プロとしてお金を稼がないといけない」
という考えが刻み込まれた。
なお悪いことに、上記の考えは今ブログを書くこの瞬間まで、言語化できずにいた。
言語化するとしないでは大違いだ。劇団時代から今まで「楽しいだけじゃダメだ。最終的にお金に繋げなければダメだ」という思い癖に悩んできた。
趣味である英語も、ヨガも、ブログに対してもそう。特に歌は生業にしていた時期もあるので、余計思いが強くなる。
そんな呪縛に囚われたまま何かしたって楽しくないぞ。お金に繋げなくたって、楽しいなら、少しでも毎日が充実するならいいじゃん。お前傲慢か???
自信がないってお前、なかなか頑張って生活してるじゃん。旦那もいるし、オカメインコもいるし、お店に尋ねて来てくださるお客様もいる。友達もいる、家族もいる。そうだろう?
ブログで自身の考えを表現し始め、そして自己肯定感を上げる活動を始め、ようやく少しだけポジティブに思えるようになってきた。マネタイズとは程遠いが、すさまじくよい傾向だと思う。クオリティオブライフが上がってきている。
自分が何故歌を歌いたいのか、最終的にどうなりたいのか、とりあえず現時点でやってみたいことは何だと問い、来週からの自己肯定感を上げる目標に取り入れてみようと思う。
やりたいことが増えてきたため、ブログの更新は遅くなるかもしれないが、日記・雑文はぽつぽつと上げていくので、よかったら見てほしい。
余談。
ブログを書いていて、今まで気づかなかった思いに突然気付かされてびっくりしている。みんなブログはいいぞ。文章書こ。思いを言葉にしよ。
さくら野弘前店の「アクアリウム渡嘉敷水槽」を見に行きました
さくら野弘前店の名物展示、「アクアリウム渡嘉敷水槽」が今年2021年11月2日をもって展示終了となった。
さくら野弘前店の大型水槽🐠🐟
— さくら野百貨店 (@sakurano_dept) November 2, 2021
「アクアリウム渡嘉敷水槽」は、本日11月2日(火)をもって終了致します。
開店から28年間、長きにわたり地域の皆様にご愛顧いただき誠にありがとうございます。
当スペースは、2022年春に新たな業態でリニューアルOPEN致しますのでご期待下さい。 pic.twitter.com/GXSPCtDbOm
小さい頃から馴染み深い場所ゆえ、終了前にその雄姿を拝まねばと、1人足を運んできた。最後の時が間近に迫った水槽たちは、やけに寂しく見えた。
平日だが、水槽の前で写真を撮る家族連れの姿が目立った。自分にも子どもがいたら同じようにしただろうし、未来の我が子に魚たちを見せたかったと思う。
さくら野は昔、弘前ビブレという名称だった。
ビブレ時代から大型水槽は名物展示で、かつては数えきれない程の魚が泳いでいたものだ。
わたしが展示に初めてお目にかかったのは小学生当時。
低い石造りの階段を上った先に、子どもの体躯に比べあまりに巨大な青の箱。あふれんばかりの魚たちが、真っ青な空間を縦横無尽に駆け巡っている。周りにはビーチ仕様の白い椅子が並んで、スペースの端にはアイスクリームショップ。
南国の何たるかは当時はわからなかったが、「何かこの空間、いい」という意識はあった。
1番印象に残っているのは、コバンザメとの出会いだ。わたしはビブレでコバンザメと初遭遇した。
名前や姿は漫画で見て知っていた。サメとかクジラとか、何か大きい魚にくっついて暮らしている、ちょっとずるい奴。
そいつは気持ち悪かった。
他の魚は回遊しているのに、コバンザメは違う。腹の吸盤を水槽に張り付けて、静止しているのだ。こちら側に見えている面は腹だ。ひだひだした、草履のような部位がこちらを見てくる。可愛い横顔なんてのは見える訳もない。
熱帯魚たちに交じって、その姿は明らかに異様。しかし目が離せなかった。
コバンザメは4つある水槽のうち、1つにしかいなかったように思う。1番最初の写真の水槽だ。何匹いたかはあやふやだ。1匹か2匹。1匹だけだった気がする。覚えている人がいたらおしえてほしい。
来るたびにコバンザメばかり見ていたので、思い入れが1番強いのもその水槽だ。
彼がいなくなったのはいつ頃だろう。わたしが青森を離れていた頃か、それとも高校時代には既に姿を消していたのか。若い頃は今にも増して変化に疎かったから、覚えてすらいない。
今ブログを書きながらようやく気付く。大人になったわたしは、もう1度あのコバンザメに会いたいと願っていたのだろう。
彼がいない水槽は、わたしの記憶の中の趣と異なっていた。その差異や、漠然とした寂しさを言語化するのが難しくて悶々としていたが、今とてもすっきりとしている。
彼を思い出す縁(よすが)となり、弘前市民の思い出がたくさんつまったアクアリウムが無くなることを寂しく思う。
しかしこの長年、アクアリウムを維持し、守ってきてくださったビブレ・さくら野のスタッフの皆さまには感謝しかない。長い間、素晴らしい景色をありがとうございました。
蛇足の思い出話。
単にアクアリウムを見るのもなんだし、どうせなら今しかないひとときを満喫しよう!
とクレープを買ってみた。
かつてアイスクリーム屋があった場所で営業されている、
「La Crepe des Cheese チーズのクレープ屋」さんのおススメ、オレオ生クリーム。
店員さんからクレープを受け取った瞬間思った。
重い。
オレオを生クリームにディップして食べるのも、生クリームを頬張るのも背徳的で最高!!!!でしたが、食べきれなかったので後半戦は合流した旦那にバトンタッチ。
後悔はしていない。
特に何てことなかったコロナワクチン接種の備忘録
コロナウイルスの影響が下火になってきた先月、ようやくコロナワクチンを打ってきたので淡々と備忘録を残しておく。
ワクチン接種票を受け取り、かかりつけの個人病院にワクチン接種仮予約を入れてから、1~2か月ほど過ぎた。
青森県ではワクチンが足りない状況が改善しつつあり、「仮予約状態で、ワクチンを早めに接種したい方は大手病院に予約を移してね(意訳)」といったお知らせも紙媒体で目にした。
まぁ順番は必ずまわってくるだろうと仮予約のまま放置していたところ、10月頭に個人病院から連絡あり。看護師さん曰く、ファイザー製のワクチンが打てるらしい。1回目を10月下旬、2回目を11月上旬に予約した。
1回目当日。
予約時間の11時前に病院へ行くと、待合室のソファーは既に人でいっぱい。自宅で記入してきた問診票を渡して受付を済ませ、何とか開いているスペースへ腰を落ち着けた。熱を測り、しばし待つ。
待ち時間は手帳に書き物をしてのんびり過ごす。昨年スターバックスのキャンペーンでもらったモレスキンの手帳に、ブログ用のメモ取り。他の方々は、待合室のテレビやスマホの画面を見たり、家族同士会話していたりしていた。
ほどなくして看護師さんに名前を呼ばれ、診察室へ。
本日はワクチンの接種でお間違えないですか、体調はいいですか、と簡単な問診のあと、「熱冷ましの薬は出しますか」との質問。
接種後、熱が出る場合があるため、風邪薬を用意するとよいと噂で聞いていた。しかし病院からアフターケアの提案をされるとは予想していなかった。よくよく考えてみると、病院で処方してもらえば話が早いので、当然といえば当然か。
大人しく頷いておけばよいものを、わたしは
「薬をもらっている人のほうが多いですか?」
「接種後、熱が出る確率は高いですか?」
と割合を探り、多数派の選択に身を任せようとする。先生の回答は
「人それぞれです」
そ、そうかー。下手な回答はわたしのためにならぬだろうし、あくまで自己判断ということか。先生曰く、普段使いの薬で乗り切っている人もいるとのこと。じゃあ今回は結構ですと、ひとまず処方は辞退。
2回目の接種時に熱を出す方が多いらしいので、検討しておこう。
診察室から隣の部屋に移動し、心の準備をする暇もなくワクチン接種へ。
副作用大丈夫かな、そもそも筋肉注射めちゃくちゃ痛くないかな、なんて子どもみたいなことを考えていたら、看護師さんに椅子を勧められる。
消毒大丈夫ですか、とか聞かれたかな。流れは献血と一緒だなと思ったはず。
献血の二回りほど細い針で左上腕部を刺す。びっくりするくらい痛みがなかった。
「献血に慣れてると痛くないですね」といきがってみたら、
「献血の針は〇〇ゲージなんですけど、この針は〇〇ゲージなんですよね」と、太さを教えてくれる優しい看護師さん。
「今日は終了ですが、15分ほど待合室で休んでからお帰りください」とのこと。お礼を言って再び待合室へ。
待合室は人がまばらになっていた。
再び手帳にメモを取りながら待機。待っている間に痛みは出ず。ほーん楽ちんじゃん?
受付に呼ばれ、2回目接種用の問診票を受け取り帰宅。
その後はいつも通りに日常を過ごした。14時半頃から接種箇所の周囲が筋肉痛のようになり、次の日までしびれが残ったが、肩が上がらない程ではない。
結果的にワクチンの副作用は微々たるもの。備忘録に残すほどの内容でもないのだが、何年後かに振り返ると貴重に思えるのかもしれない。知らんけど。
2回目接種も何事もなく通過できることを祈る。
2021年10月の振り返りと、決意表明とか
10月の終わりなので、また振り返り日記を書く。
青森について
青森県内もコロナが随分落ち着き、時期が秋から冬へと徐々に移り変わった1ヶ月。
岩木山も冠雪が始まったが、雨とうららかな日が交互に続き、白かんむりは本格化していない。
10月末には弘前公園の桜の木も色づき、車で横を通るたびうっとりするようになった。
11月1日から7日まで「弘前城菊と紅葉まつり」も無事開催されるようで、開催前から弘前公園には紅葉狩りをする市民たちで賑わっている。
弘前にいつも通りの日常が戻ってきているようで、嬉しい。
話は変わるが、わたしが務める職場では、今なお継続して新型コロナウイルス感染症の対策で入店制限を行っている。
年末年始も近づき、帰省者も増えるだろう。この機会にお店を訪ねてほしいと思うのだが、この先状況がどう転ぶかわからない。11月の状況を見てスタッフ一同判断をしていきたい。賛否両論あるだろうし、難しいところだ。
衆議院議員総選挙
皆さん行きましたか投票。国民の権利を行使してきましたか。
わたしは旦那と一緒に投票所を訪問。小選挙区・比例代表・裁判官国民審査と、票を投じてきた。
話題になっていた政党マッチングやNHKの特集サイト、SNSなどから判断。
過去の判例や政党のニュースが再拡散されるため、SNSの声は参考になった。ネットの話題を鵜呑みにせず、己の主義主張と比較しなくてはならないが、情報を「知っているか」「知らないか」の差は大きい。
昔に比べ投票のハードルは下がっているはずだ。若い方も投票所に足を運んでくれているといいな。投票率が高いことを祈る。
旦那のご飯
最近旦那がパスタに凝っている。
パスタの世界チャンピオン弓削啓太さんのYouTubeチャンネル、YUGETUBEを参考にしながら美味しい夕食を作ってくれる。
写真をブログに載せていいかと聞くと「弓削さんのチャンネルは紹介してほしいけど、作った夕食をブログのネタにされたくない」との仰せ。
飯テロ画像、たくさん保存してあるのになぁ。残念。許可をもらった2枚だけ載せておく。
弓削さんレシピは今のところ全部美味しい。中でもプチトマトのパスタが絶品だったので、ぜひチャンネルをチェックして挑戦してみてほしい。
自己肯定感を上げる活動
10月は自己肯定感を上げる活動を始めた月だ。
ブログの世界に月面着陸したときと同様、記念すべき月と言っていい。
3週目の目標も無事達成し、4週目へ突入した。
目標について少し報告すると、言語勉強を再開した。
まずドイツ語を1から始めた。
わたしの夢の1つに、ドイツのエッセンで開催されるボードゲームの祭典、エッセンシュピールに行くというのがある。
必ず旦那と行く。そして巨大ボードゲームで遊んだり、有名ボードゲームデザイナーにサインをもらい、素晴らしいゲームを生み出し、遠く離れた日本を盛り上げてくれたお礼を伝えたい。勇気が出せたなら新作ゲームの試遊もしたい。もちろん現地でしか買えないボードゲームやグッズも買いたい。
そのためにはお金の次に言語が必要だ。丸腰なんて勿体ない。簡単な案内表示くらい読みたいし、レストランで黒ビールや白ソーセージを現地の言葉で注文したい。
思い立ったが吉日で、言語を学べる無料アプリ・デュオリンゴ(Duolingo)のドイツ語コースを開始。
とにかく続けてみようと思う。
もう1つ英語勉強も再開。
実は今年の2月に英検2級を取得したのだが、反動で英語から離れていた。
理由は二次試験対策にオンライン英会話を取り入れたのが大きい。
毎回初対面で1対1で会話するプレッシャー。合格のため毎日レッスンを受けねばという義務感。表現の言葉が出てこず、無駄に己を責める心の弱さ。そんなこんながない交ぜになり、もう勉強なんかするもんか!!と思っていたが、ようやく復活。
英検準1級もいいが、二次面接を思うと勉強自体嫌になるので、目標はTOEIC700点に決めた。今決めた。
ドイツ旅行だけでなく、今超絶気になっているウルティマオンラインのプレイにも助けになるだろう(ウルティマオンラインには英語表記が多い)。D&Dの海外シナリオやボードゲーム説明書の素読みも出来るかも。英語でリリースされたフリーゲームにも挑戦したい。
TOEIC対策アプリを始めたが、遅かれ早かれTOEICの参考書は買わねばならないだろう。来年のTOEIC受験にご期待ください。
こんな感じの10月。
生活が慌ただしくなってきたが、充実している。
メンタルの不調を上手く調整しつつ、11月も頑張っていきたい。
来月もよろしくお願いします。
【SFCウルティマⅥプレイ日記9】小さな町、コーブにて
ウルティマⅥ、プレイ日記その9である。
前回のプレイ日記はこちら。
引き続きゲームの攻略、ストーリーに容赦なく触れていく為、ネタバレ注意。
根本的に説明が異なる場合はご指摘ください。
やさしさの神殿でのてんやわんやの戦いを終え、アババンたちは東方に位置する町、コーブへと向かった。
ブリテインと比べて、かなりこじんまりとしている。建物も民家合わせて5件ほどしかない。
町の中心には祭壇らしき場所があり、ぶどうがデン!と備えられている。
ちなみにこのぶどう、もちろん盗める。徳が下がるので、高潔なるアバタールは辞めておこうね。
町を散策していこう。
特徴ある紳士、アーマンド
・朝早くから祭壇の前をうろついていた。ぶどうを備えたのは彼か?
・彼はコーブの代表
・優しさの神殿をガーゴイルから解放しようとしたができなかった
・兵士のリーダー曰く、紫色の光がどうしたとか言ってた
・ルーンを使うと神殿のガーゴイルの魔法を解くことができるかも
・コーブには大きな診療所がある
・軍のリーダーはサーシャのところに入院中
やさしさの神殿を訪問後、ゲームの流れはこうなるはずだった。
ガーゴイルを討伐
→瞑想しよう
→フォースフィールドに邪魔され瞑想できない
→とりあえずコーブで情報収集
しかしこちとら転生者、ウルティマⅥの序盤は経験済み。
アーマンドの知識なしでも突破できるのさ。すまんね。
ブリテインの人々に話を聞いたところ、町としてのコーブの評判は上々。きっと代表・アーマンドがよい統率者となっているんだろうな。
入口に青い旗がひらめいている家
・入口の扉に緑色の光がともっている
緑の光は魔法のカギがかかっているのを示す。
魔法で解除できるが、今はレベルが足りない。またあとから来よう。
青い旗の家はお偉いさんが住んでいた気がする。アーマンドの自宅だろうか。
診療所
中へ入るやいなや、ベッドが4つ目に入る。
全て病人で埋まっており、あくせく働く女性の姿が1人。
病人の4人中3人は苦痛で会話もままならぬ。ガーゴイルがもたらした傷痕の大きさが伺え、沈鬱な空気が漂う。
紫の目をしたかわいい看護婦、サーシャ
・治療や解毒をしてくれる
・彼女はひどく疲れて見える
サーシャの対応はそっけないが、見知らぬ冒険者との世間話より、目の前の命だろう。コロナ禍を思い返しても医療従事者には感謝の言葉しかない。余計な邪魔はせず、己が成すべきことを成そう。
入院中だが、ましに見える戦士、ガータン
・ガーゴイルは強い魔法を使って神殿を封印したに違いない
・神殿にはムーンストーンがまつってあるが、不思議な紫色の光に包まれ近づけなかった。光はエネルギーフィールドの一種だろう
・ドラゴンを倒していたころはよかった
・ルーンを使えば封印を解くことができるかも
全て確認済みの情報だが、ガータンが戦いに生き残り、こうして元気に口をきけるというのが嬉しいではないか。仲間が重症を負っているのを見守るのはつらいだろうが、サーシャが力を尽くしてくれているし、療養に努めてほしい。
猛獣に注意の家
白いローブを着た黒いあごひげの男、ルディオム
・呪文の書と秘薬の販売、あと呪文を教えている
・奥に隠し扉。中にはぽつりと箱があった
猛獣に注意とあったが、屋内に猛獣は飼っておらず。どういうことなんだろう。
ブリテイン博物館内で聞いたドラゴンの噂となにか関係あるのか?
ちなみに、隠し扉奥の箱をシェリーに調べてもらったら空っぽだった。アイテムをちょろまかしても徳が下がらないのがいいね!!!
やさしさの神殿も解放し、コーブ散策も終了。
次からはどの町をどの順で訪ねるのか、己の頭と足で決めねばならぬ。まだ見ぬウルティマの大地がアババンたちを待ち受ける。
次回に続く。