【SFCウルティマⅥプレイ日記11】職人の町ミノック(前編)
ウルティマⅥ、プレイ日記その11である。
前回のプレイ日記はこちら。
引き続きゲームの攻略、ストーリーに容赦なく触れていく為、ネタバレ注意。
根本的に説明が異なる場合はご指摘ください。
念願の新たな町、音楽の町・ミノックへ到着。
うきうき気分で町を散策していく。
コーブに比べなかなか広い町なので、前編・後編に分けて紹介していきたい。
町長の家(入口両脇に池が2つある建物)
エレガントな女性、レディー・イザベラ
・イザベラはミノックの町長
・ミノックには職人のギルドがあり、ルーンの管理もまかせてある
・献身のルーンはセルガノに聞け。彼は素晴らしい音楽家
・気球乗りは飛び立ったきり、戻ってこなかった。セルガノが詳しい話を知っている
・イザベラ町長の家には魔法の鍵がかかった部屋がある
ミノックは職人ギルドがそれなりの権威を持っている。そこを仕切るのが女性とは。
職人と聞くと、こだわりが強かったり豪快だったり、一癖ありそうなイメージが強い。ただミノックは、楽器やガラスなど繊細な作業を要する物品の職人ばかりだから、同様に繊細な気質の町長が合っているのかもしれない。
音楽家を称えるイザベラは芸術に造詣が深そうだ。加えてセルガノへの信頼がすごい。彼にも会いにいきましょう。
職人ギルド(青い旗が翻っている家)
なかなかに広い室内には3人の人物が佇んでいた。
この出迎えは、ロード・ブリティッシュ城の玉座を思い出す。
・仕事はバスケットや蜂の巣箱を編むこと
・バスケットについては仕事の時間に店に来て
・彼女に何かを売ることができそう
・彼女の父は8人も入れる大きなバスケットを作った。でも型紙は見せてくれなかった
・型紙については、仕事の時間に話してほしい
蔓を編む仕事っていいな…!郷愁を感じるのが半分、植物・自然に近しい場所で黙々と仕事ができるのに不思議と憧れる。傍から見るほど楽ではないんだろうけどね。
彼女が職人ギルドにいたのはたまたまだろうか。彼女は作業場兼・店舗を持っているようだから後ほど訪ねてみる。
きっとどこかで型紙が手に入るんだろうな。バスケット作ってもらおう!わたしは知っているぞ、この会話が今後の旅のキーワードになることを。ふふふ。
ひょろっとした男、セルガノ
・「久しぶりだな」の挨拶から、かつて仲間だったことが伺える
・セルガノは「クリスタルをさがすもの」という意味をもつ
・職人のギルドの親方をしている。1人称は「ワシ」
・気球を作った奴は、スーテックの城に向かって飛んで行った。でかい仕事を片付けなきゃならないと言っていた
・スーテックは南の島に住んでいる。サーパンツホールドの東の島だ
・ルーンはギルドのメンバーじゃないと貸せない
メンバーになるには、2つのことをしなければならない
①パンパイプをつくる→職人ギルドの北東に住むジュリアに頼め
②かの名曲ストーンズを覚える→グエノに習え
バンパイプを作って曲を習わなければならぬとは、ルーンを借りるだけでも一苦労だ。察するに、職人ギルドに属する全員がストーンズを演奏可能なのか。年に一度のお祭りにギルドメンバー一同による楽曲披露のイベントがあったら面白いな。町の名物になったりしてさ。
教えてくれた情報は、今後の旅でしっかり活用させてもらいます。さすが町長に頼られる男、セルガノ。
飾り気のない服の女性、グエノ
・仲間になってくれる
・イオロはむさくるしいけど、とても優しい旦那
・ストーンズはパンパイプを持ってないと教えられない
イオロの妻、グエノ。頼りになりそうな、芯のある女性だ。
ブリテインでジプシーのブレイン君を仲間にしたばかりだし、一旦パーティに加えるのはよしておく。彼女にはストーンズもご教授願わないといけないしね。バンパイプを作ったらまた来ます。
少し短いが、前編はここまで。
これまで11回に渡って町や人の描写を続けてきたが、徐々にウルティマの世界に愛着がわいてきた。1人1人名前もあるし個性がある。些細な雑談や世間話に対しても、メモの量が膨大になりつつある。
今後、さらに冗長かつまとまりがない紹介文になるかもしれないが、覚悟して読んでいただきたい。
今までの記事を全て読んでくださっている方がいたら、深々と感謝の礼をしたい。ウルティマ6の冒険にお付き合いいただきありがとございます。
では次回、ミノックの町・後編でお会いしましょう。