【SFCウルティマⅥプレイ日記12】職人の町ミノック(中編)
ウルティマⅥ、プレイ日記その12である。
前回のプレイ日記はこちら。
引き続きゲームの攻略、ストーリーに容赦なく触れていく為、ネタバレ注意。
根本的に説明が異なる場合はご指摘ください。
音楽の町・ミノックを引き続き散策。
旅メモを見返したら意外と建物が多く、今回は中編をお送りする。
今までにない、個性強めな住人たちが我々を出迎えてくれた。
武器屋(町の時計の南側)
若い男、ジェームズ
・武器を売買できる
・室内には魔法の鍵がある
・見習いの武器職人。親方はガーゴイルとの戦いに行った。帰ってくるまで店番をしている
「若い男」とは、形容が過去最高にシンプルだ。その他大勢に埋もれそうな顔立ちをしていそうだが、前向きで素直な性格は好感がもてる。
親方はミノックがルーンを管理する神殿へ戦いに行ったのか。武器職人も戦闘要員に入るのか、退役した軍人が職人に転職したのか、単に後方支援として武器を補給・修理する役割を担ったのか。理由は謎だが、ジェームズのもとへ無事に帰ってきてくれることを祈る。
時計工房(町の時計の北側)
デリケートな手をした男、トロイ
・建物内には柱時計がたくさん置かれている
・トロイは時計職人
・「ライキュームは偉大な学問の町」と述べるので、学問について聞いたら
「そんなこときいてるよりも、もっといろいろまなばれたらいかがです?」とのたまう
・別れるときの台詞が「では、また。わたしとあなたのじかんがあうときに」
太字の台詞に「うるせーーー!!初対面だろーーー!!!」と内心憤慨したのは秘密。
いやいや待てよアババン。彼は向上心があり、学問に精を出しているのだ。毎日、精密機器と数字と向き合い、志を高く持とうという心情が見えるだけだ。「人に対する口の利き方をもう少し学ばれたらいかがですか」などと返答してはいけない。勇者や賢者という職業も大変である。
ただ別れ際の台詞は、きどっているが含蓄があるなと思う。誰かに言ってみたいね。
ウルティマでは時計を調べると現在時間がわかる。この店のおかげで1歩につき1分時が進むとわかった。
フィールドを歩めば歩むほど1分ずつ経過し、昼と夜が交互にやってくる。時間帯によっては閉店していたり、目的の人物に会えない場合もあるため、時間管理は非常に大事である。
バスケット屋(青地に四角吹き出しの書かれた旗がひらめく)
・ミシェールの店
・バスケットは今売れちゃった
・型紙がなければ、8人も入るバスケットはとてもできない
前回ギルドで出会ったミシェールの店を訪ねた。
バスケットは売り切れだし、型紙がないと巨大バスケットは作れないし、収穫はなし。
しかし型紙を持参すれば、彼女に作業を依頼できるのだろうと予想。
船大工(建物から桟橋がのびている)
桟橋の上にいるたくましい男、トレボー
・船の権利書とボートが買える
現時点、船はまだ必要ないだろうと考え購入を辞退。お金もない。
歩いて行ける町をすべてその足で訪ねたら、船を買ってもよいだろう。
路上に放置されたイカダも乗れるようだが、船とイカダ、性能に違いがあるのかしら。
少し短いが、ミノックの町後編に続く。
職人さんとの会話は楽しいね。