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冗長な戯言(たわごと)をつらつらと

【SFCウルティマⅥプレイ日記4】ブリテインの町並み(前編)

ウルティマⅥ、プレイ日記その4である。

前回のプレイ日記はこちら。

 

clton.hatenablog.jp

 

引き続きゲームの攻略、ストーリーに容赦なく触れていく為、ネタバレ注意。

根本的に説明が異なる場合はご指摘ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて今回から、城下町ブリテインを旅していく。

 

 

ブリテインの街並みは、ロードブリティッシュ城の南側に左右に伸びて広がっている。

酒場や武器店をはじめ、博物館や音楽学校なども建設されており、文化レベルの高さが伺える。

ただ、気を付けて欲しい点が1つある。街へ繰り出そうと城門を出ると、胡散臭い男がアババンたちに近づいてきて声をかけてくるのだ。どの世界にも、不審者はいる。

 

彼は、自称ロードブリティッシュ。話を聞くと

 

・今は物乞いのフリをしている

・チャクルス(城にいたピエロ)のことを知っているらしい

・ルーンは王座の下に透明にしてしまってある

・フィンというのは仮の名

・普段はブルーボアにおり、バーテンに変装している

 

とのこと。仲間に「彼の言うこと、信じてやしないよね」と声掛けされるので、おそらく与太話なのだろう。

彼は城門を出た広場付近でいつもうろうろしており、追っかけてきては金をせびってくるので無視するに限る。たぶん。重要人物じゃないことを祈ろう。

 

 

自称ロードブリティッシュはおいておき、素晴らしき城下町を探索がてら紹介していく。街並みは城の南側に左右に広がっていると述べたが、今回は左(西側)の町並みを見ていこう。

 

 

王立音楽学

ロードブリティッシュが作ったという音楽学校。広いわりに人気はないが、3人の人物と会うことができる。

 

陽気なバード、ケネス

・妻と一緒に作曲と楽器の演奏を教えている

・妻の名はナン。クモについては触れるな

・やさしさのルーンはアリアナが持っている。彼女ほどルーンにふさわしい女の子はいない

 

神経質そうな若いバード、ナン

リュートをひく

リュートの中からクモが出てくる(???)

・イオロと知り合い。イオロが誕生日に手袋をくれた

 

やさしさのルーンの持ち主、アリアナ

・バードになる勉強をしている。ハープシコードを弾くのが1番好き

・3歳の頃から音楽の勉強をしている。バードになりたい。音楽が大好き

・やさしさのルーンは、持っていてと言われた大切なもの

・ルーンをアババンたちに渡していいかわからないから、パパとママに聞いてみて

・パパとママはブルーボアという酒場を開いている

 

アリアナは純粋で、音楽の情熱に満ちた可愛い少女のようだ。その年でルーンを託される徳の高さに驚くし、何故そんな重要な物を彼女に預けたのかロードブリティッシュへの疑問も浮かぶ。

ガーゴイルガーゴイルの復活を企む狂信者らに、アリアナの命が狙われたりしないのだろうか。少々平和ボケがすぎる気がするが、ゲームの中にまで疑念を持つ程アババンの中身であるたけなみは薄汚れているのだろう。徳を高めねば。

 

 

博物館

音楽学校と同じ建物内に博物館がある。現代とものと比べると規模はそれ程大きくないが、ファンタジー色豊かな展示品が並べられている。

ロードブリティッシュ城の食堂で出会った、鳥好きのキティンが館長を務めている

 

鳥好きの、キティン

・鷹を以前飼っていた

・博物館に展示しているドラゴンのつばさは、ガータンがくれた。

・ドラゴンはフリータグという名前

・ガータンはコーブに住んでいる

 

仕事熱心な彼女の話はとても興味深い。

コーブといえば、ガーゴイルから神殿を守るため派遣された軍隊長ジョフリーが「コーブに行って、仲間たちから話を聞け」と言っていたはずだ。行ってやることが増えたな。

 

 

馬屋

柵に囲われ、中で馬が飼育されている。実は人畜無害な動物にも攻撃ができるが、徳が下がるのと、人道的に絶対間違っているのでやめようね。

 

馬小屋で馬の世話をしている、ウィルバー

・(喋る馬がいるという話をふると)いないと思うけど

・昔は馬を売っていたけど、今はちょっと…

 

話題にあがるということは、おそらくこの世界のどこかに喋る馬がいるんだろう。会いたいな。馬で移動できないのは残念である。

 

 

鍛冶屋

赤毛の男がひとり鍛冶屋を営んでいるようだ。

 

髪の毛ぼさぼさの落ち着かない男、ラファス

・蹄鉄を作っている

 

 

船大工

船を売っている。過去にプレイしたとき、何とかお金をかき集め船を買った覚えがある。勘違いでないことを祈ろう。

 

 静かで優しそうな男、だんまりアーティー

・町で舟を作っている

・船の権利書とボートを売っている

 

鍛冶屋、馬屋、船大工と見てきたが、職人がその腕一本で生計を立てることができる時代なんだな。文化が発達していないとも言えるが、シンプルで素朴な生き方が許されるのはいいことだ。

 

 

次回はブリタニアの右(東)側の町並みを散策していこうと思う。

異国の文化や思想が伺えて、まるで自宅にいながら旅行をしているような気分になってよい。

情報量が膨大になり、前・中・後編に渡って紹介していくことになるが、時間を空けずに投稿したいと思う。

見てくださっている方がいたら、引き続きお付き合いください。