ダウナーな気分のメモ書き
今とてもダウナーな気分だ。疲労か低気圧か周期的なものかは知らんけど、時折こんな気分になる。こんな己と付き合うしかないと理解しているつもりだが、憂鬱だし、これから何十年も先も同じことを繰り返すのかと思うと、ぞっとしない。
調子が悪くても、いや、調子が悪いからこそ、何か文字をしたためたいと思い先ほどからPCのキーを叩いている。しっかし気分に流されて内容も暗くなるし、徹頭徹尾意味が通った文を書くのは今現在は無理だとわかった。気持ちを込めようとすればするほど、主義主張がずれてくる。いつものことだけど余計にひどい。
でもせっかく書いたので、メモ書き程度にまとめておこうと思う。ダウナーのボヤき程度に捉えてほしい。
・1つ目
言語化が苦手だ。心にもやもやっとしたイメージは湧くのだけど、ぎゅっとまとめて成形して誰かの前に「文章」として鎮座させるのが難しい。イイ文章になってるのかなって思う。「苦手」よりも「苦手意識」の方が正しいかもしれない。疲労か低気圧か周期的なものかわからんけど、色んな雑多な要因でダウナーになると、その気持ちが余計に強くなる。
・2つ目
今日、自分のブログを読み返してみたが、自分の書く文章は主観と客観が混じっていて読みづらいなと思った。エッセイの中に急に小説が挿入されるみたいな。起承転結とかもないし。書きたい文を書きたいように書いているからそうなるんだろうな。心地よい主観の文章が書けるようになりたい。
・3つ目
イイ文章ってのはつまり、誰かに読んでもらえるか、評価してもらえるかっていう話だ。気持ちが落ちると承認欲求が高まるので、とにかく何かを書いて、誰かに手放しで評価してもらいたいと思ってしまう。
・4つ目
はてなブログのTOPページから、知らない方のブログにアクセスするのは楽しい。気に入った文体やトピックを見つけることもあれば、読んでいてホッと肩の力が抜ける瞬間もある。
生配信が流行っている理由の1つに、画面越しに誰かと繋がりをもてるというのがあるだろう。チャットして、反応をもらって、嬉しい。今日それと似た感触をブログで感じた。誰かのブログにおじゃまして、内面の吐露を覗き見して。見たよのスターを押す。上手く魚が焼けたのを喜んでいる人もいれば、3行ほどで1日を総括している人もいた。1日を時間単位で逐一振り返る人がいれば、エッセイ形式で自己を内省している人もいた。スターがある人もいれば、ない人もいた。色んな人がいて、それぞれの場所で声をあげていた。自分の文も誰も読まないかもしれない。それでもわたしも同じように声をあげたい。
まとまりがある文章が書きたい。いやせめてもう少し、己の力量を勘違いできるくらいに元気になりたい。忍耐がためされる期間だ。