書きたい分だけ書くブログ

冗長な戯言(たわごと)をつらつらと

無責任な伝言ですが

ブログで自ら抱えている悩みや困難をしたためている方は多い。そのような記事を見ていると、主と交流してみたいなって思うことがある。

 

わたしも時折ブログで悩みを吐き出す。暗くナルシシズムに溢れどうしようもないと思うが、内省の手段に適しているし、書きながら思考整理ができる。誰かに解決や助けを求めるというより書いて満足するタイプだ。とはいえ悩みが霧散する訳ではないので、壁にぶつかった話や、落ち込んだ出来事、疑問を提言した記事は興味深く読んでいる。特に読者登録しているブロガーさんには、日常的に勇気だとか親近感みたいなのをもらっている。

そうした励みにさせてもらっている方々の、悩み度合い高めの記事を見ると心配になる。

 

声をかけてみたいけど、自分に何ができる訳でもない。大体にしてネット上の文字のやりとりは距離感がわからない。初メッセージには責任が生まれるような気がして怯むし、財力も責任感もない自分から、ただ気持ちだけ送られるのって、傍迷惑以外の何者ではないのではと考えたりする。じゃあ何故こんな文章を書いているのかと問われれば、ちょっとだけこれを見ているかもしれないあの方に伝えておけたらなと思う。

 

その、ゆるく交流できますよというか、そばにおりますよというか。行政面とか金銭面とか資格面とか、とにかく具体的にはまっっっっったく力にはなれないのだけど。あなたのブログを見ているし、あなたが歩んでいる生活をのぞき見させてもらっています。「疲れたわー」とか「今日飯食った」っていう雑談に「今日も乙」とか「何食べたん?」と返すくらいならできるというか。同情とかではないんですわ。アパートの隣人が料理作るのに醤油なくて困ってたら、全然貸しますよっていう。昭和的な感覚というか。

最低限度しか力になれんけど、その、うーん、言葉選びが間違っていたらあれなんだけど、無理しすぎないでほしい。

お互い近くにいて、顔を合わせたことがあって、同じ職場で働いてたりしたら、よかったのになあ。