ソード・ワールド2.5の勉強をしています
近々ソード・ワールド2.5の初GMをすることになって、空いた時間にルール勉強をしている。
ソード・ワールド2.5は2回程経験しているが、そのときは知人がGMを務めてくれた。その偉大さたるや。計り知れぬ。
改めてルルブ(ルールブックのこと)を1から読んで、ルール全体を把握しようとしてるのだが、何て難しいの!!理解が追いつかない!!
あまりにも不安を覚えたので、Googleスプレッドシートに専用ファイルを作り、説明手順を羅列。安心度UPに貢献してくれてます。
そんな最中、本棚にあったゲームマスタリーマガジン、通称「GMマガジン」にソード・ワールド2.5の世界観を体験できる1人用シナリオを発見。ルール理解のためと突発的に遊んでみた。
タイトルは「水際に潜む危機」。水の都ハーヴェスにやってきた駆け出し冒険者となり、事件を解決するという王道ストーリー。必要なものはメモと筆記用具とサイコロ2個と己の身1つ。
ゲームブック風になっていて、パラグラフを読み進めると物語が進む。この選択肢を選んだら10ページへ、こっちの選択肢なら13ページをめくる、みたいな感じね。子供の頃遊んだよね。
自分が操る主人公にはカイルというデフォルト名がついてたけど、せっかくだから自分らしい名前を…と思案。不意に脳内に降りてきた単語「ドミニカ共和国」から、キャラ名「ドミニカ」とす。
1人用の導入シナリオだけあって、恐らく準備含め30分程でさくっと遊べた。能力値を使った行為判定もあるものの、「この数値足してね〜」とパラグラフで1つ1つ指示してくれるし、図解も丁寧。ソード・ワールドの世界を深堀りしたい人にはボリューム的に物足りないかもだけど、1人から遊べるのは非常に魅力的ですよ奥さん。
ちなみに使用したGMマガジンはvol.10。
わたしが大好きな「ソード・ワールド2.5マーダーミステリー 断ち切られるべき呪い」が付録なので、興味がある方はぜひ購入すべし。
断ち切られるべき呪いは、前のブログでオススメ記事書くくらい好きなやつ。
まだGM本番には時間があるので、知人からアドバイスをもらったり、駒やキャラクターシートを使って模擬戦闘(これが案外楽しい)をしながら経験を積もうと思う。
喋るのは苦手だけど新しい経験ができるのは嬉しい。徐々にルールへの理解も深まっていくのがわかるので、楽しんで勉強していきたい。